【女性の体にタバコの火】 顔・腕・胸部・腹部・脚・背中など多数のヤケド痕が残る重傷負わす…21歳・飲食店従業員の男を逮捕 「背中は間違いないが、ほかは覚えていない」
AI要約
21歳の男が交際相手の女性にタバコの火を押し当てて重傷を負わせた疑いで逮捕された。
男は女性の体に10か所以上やけどを負わせ、容疑を一部否認している。
以前も同様の暴行事件があり警察が事件の経緯を調査中。
交際相手の女性の体にタバコの火を押し当てて重傷を負わせた疑いで21歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは住所不定の飲食店従業員の男（21）です。
男は7月8日午前7時20分ごろから午後0時ごろにかけて、交際相手の20代女性が住む札幌市内の自宅で、女性の体にタバコの火を押し当て、重傷を負わせた疑いが持たれています。
女性は顔や腕・胸部・腹部・脚・背中など、10か所以上にわたりやけどする全治1～2か月の重傷です。
警察によりますと女性は事件後、ケガをした様子が写った写真を知人に送っていて、この知人から警察に被害が伝わり、事件が発覚しました。
逮捕後の調べに男は「背中に押し当てたことは間違いないが、ほかは覚えていない」などと容疑を一部否認しています。
男は2023年12月にも同様に女性の体にタバコの火を押し当てケガをさせた疑いのほか、タクシー内で女性に暴行した疑いでも逮捕されていました。
2人をめぐってはこれまでにトラブルに関する相談も寄せられていて警察は事件の経緯のほか日常的な暴行の有無についても調べることにしています。
