選抜出場の神村学園は沖永良部-鹿児島商の勝者と初戦、鹿児島実と大島が対戦…高校野球鹿児島大会組み合わせ

AI要約

第106回全国高校野球選手権鹿児島大会の組み合わせ抽選会が22日、鹿児島市の鶴丸高校で開かれ、出場する74校63チームの対戦カードが決まった。

第1シードはNHK旗争奪県選抜大会で優勝し、夏の県大会連覇を狙う神村学園。九州地区大会県予選で昨秋は準優勝、今春は4強のれいめいが第2シードとなった。今春の同予選を制した鹿児島実は第3シード。その他のシード校は、鹿屋農、川内商工、樟南、鹿児島玉龍、出水中央に決まった。

選手宣誓に選ばれたのは、池田の稲大翔(まさと)主将(3年)。「最後の大会で宣誓できてうれしい。大会が活気づくように頑張りたい」と意気込みを語った。

 第106回全国高校野球選手権鹿児島大会の組み合わせ抽選会が22日、鹿児島市の鶴丸高校で開かれ、出場する74校63チームの対戦カードが決まった。開会式は7月6日午前9時から平和リース球場で行われ、式後の開幕戦で沖永良部―鹿児島商が対戦する。

 第1シードはNHK旗争奪県選抜大会で優勝し、夏の県大会連覇を狙う神村学園。九州地区大会県予選で昨秋は準優勝、今春は4強のれいめいが第2シードとなった。今春の同予選を制した鹿児島実は第3シード。その他のシード校は、鹿屋農、川内商工、樟南、鹿児島玉龍、出水中央に決まった。

 抽選会には各校の監督や主将らが参加。緊張した面持ちで順に番号札を引き、壇上のトーナメント表に校名が書かれた札を掛けていった。

 選手宣誓に選ばれたのは、池田の稲大翔(まさと)主将(3年)。「最後の大会で宣誓できてうれしい。大会が活気づくように頑張りたい」と意気込みを語った。

 日程が順調に進めば、決勝は27日に同球場で行われる。