【メンタルしんどい…】男女別“しんどい時期”いつが多い?女性は20代が最多!? 心のケア方法「精神科」「オンラインカウンセリング」ほか

AI要約
メンタルヘルスに関する意識調査の結果を元に、男女別の不調率やケア方法について紹介男性は40代、女性は20代でメンタルヘルスの不調を感じる割合が高いことが分かるメンタルヘルスケアを実践している人は過半数以上が行っていないという結果
【メンタルしんどい…】男女別“しんどい時期”いつが多い?女性は20代が最多!? 心のケア方法「精神科」「オンラインカウンセリング」ほか

 何かに失敗した時や、上手く行かなった時にメンタルがきつくなってしまう人、多いのではないでしょうか? 精神的に病んだ事が無いという人は、そう多くはなく誰しもが経験するといえます。本記事では、メンタルヘルスを感じたことがある年齢や性別、具体的にどんなケアをしているのかを紹介していきます。

 BIGLOBEが運営する「あしたメディア by BIGLOBE」が、全国の18歳から69歳の男女1,000人を対象に、「メンタルヘルスに関する意識調査」を実施。「メンタルヘルスの不調を感じるのか」という設問で、「とても感じる」と回答した人の割合を男女別で見ていくと以下のような回答結果が集まっていました。

 男性のTOP3は、40代「28%」、10代「18%」、20代「17.6%」と、40代が1番不調を感じていることが分かりました。

 一方で女性のTOP3は、20代「24.4%」、30代「22%」、10代「18%」と、以外にも20代が最多という結果でした。

 男性は40代、女性は20代と男女別で大きな差が見られました。20代の女性は、結婚や出産といったライフイベントの変化が多少なりとも関連してきているのかもしれません。反対に、男性は30代まではキャリアを磨き40代で落ち着くと共に、メンタルに何かしらの変化が生じてきているようにも受け取れます。

 では、“メンタルヘルスを感じた人”は具体的に、どのようなケア方法をしているのか?

ソフトウェア事業を展開するジャストシステムが運営する「Appliv(アプリヴ)」が、男女614人を対象に行ったインターネット調査「メンタルヘルスに関する調査」を参照して紹介していきます! まず、メンタルヘルスケアを実践している割合では、

 常に行っている:19.1%

 不調の時に行っている:25.9%

 行っていない:55.0%

 なんと、行っていない人が過半数を超えていました。