妥協で夫と結婚した、その後。後悔している条件1位

AI要約

結婚には多少の妥協がつきものであり、女性が結婚相手へ妥協した具体的な条件と後悔について調査結果を紹介。

妥協した条件としては、外見、収入、性格、価値観、趣味、年齢が挙げられ、相手への妥協が結婚生活において重要な要素であることが示唆される。

しかし、結婚相手への妥協に後悔するケースも存在し、適切なバランスを保ちつつ、妥協と折り合いを見つけることが重要である。

妥協で夫と結婚した、その後。後悔している条件1位

「結婚に多少の“妥協”はつきもの」という言葉を耳にすることはありませんか?

完璧に理想を追い求める人よりも、少し理想から離れている部分も受け入れて結婚へ踏み切る人のほうが、現実世界では多いのではないでしょうか。

今回は、結婚相談所事業の株式会社Trinity questが結婚経験がある30才~55才の女性600人を対象におこなった調査をもとに、女性が結婚相手へ妥協したこと、妥協して後悔したことについて探っていきます。

7割近くが「結婚相手に妥協した点があった」と回答。では、具体的にどのような条件に妥協したのでしょうか?

1位:見た目

顔や身長、スタイル、服装や身に付けるものなど、「外見」についての回答が約4割で最多に。見た目があまりタイプじゃないけれど、生理的な嫌悪感がないならパートナーとしてアリだと思う女性は少なくないはず。相性がよくて好きであれば、だんだん見た目を気にならなくなる場合もあるでしょう。男性からしても同じことが言えそうですね。

2位:収入などの金銭面

「愛はお金で買えない」と言われるように、愛情や信頼関係を重視するのであれば相手の「収入」は二の次という考えもあるはず。また最近では、結婚後もキャリアを積みたいという女性も増えていることから、夫に稼ぎを任せきりにせず共働きの道を選ぶ夫婦も多そう。

3位:性格

結婚で重視されることが多い「性格」ですが、意外にも妥協した人が多いよう。

性格とひと口にいっても様々な要素がありますよね。似た者同士が心地よいと思う人もいれば、ふたりの性格が異なるからこそ、自分だけでは知り得なかった新しいものに出会えることを魅力に感じる人もいるはず。

完璧に気の合う人というのはなかなか見つからないもので、過ごすうちに「こういう人なんだ」と慣れてくる場合もあります。

4位:価値観の不一致

生活、仕事、子育て、趣味、金銭感覚など…あらゆる物事の捉え方において、異なる部分がひとつやふたつは出てきます。完全に価値観が一致することはまずありえないでしょう。極端な価値観の違いでなければ、すこし妥協して寛容になることも大切になってくるはず。

5位:趣味の不一致

趣味への浪費に不満を持つ場合や、何事も夫婦一緒に楽しみたい人であれば、趣味の不一致は苦痛でしょう。休日にやりたいことが違ったり好きなものが違ったり、たとえ相手の趣味に興味がもてなくても、それぞれの価値観を認め合えるのであれば結婚生活も上手くいくはず。

6位:年齢

年下または年上がいい、歳の差はあまりないほうがいいなど「年齢」にこだわりすぎてしまうと、出会いの幅は狭くなります。結婚を考えているけれど相手の年齢だけが足かせとなっているのだとしたら、一度その条件を考え直してみてもいいかもしれませんね。

さて、ここで気になるのが「結婚相手に妥協したことを、今になって後悔しているか」ということ。