「野球しようぜ!」大谷翔平選手の想いを形に!ニューバランスによるキッズ向け体験型ベースボールパークが東京・新宿に登場

AI要約

大谷翔平選手が記録を達成し、ニューバランスジャパンがキッズ向け体験型ベースボールパークを開催

子どもの体力低下問題に対応し、野球体験の楽しさを提供するイベント

パークではキャッチボールやベースランニングなどの遊びが用意され、親子で楽しめる

「野球しようぜ!」大谷翔平選手の想いを形に!ニューバランスによるキッズ向け体験型ベースボールパークが東京・新宿に登場

シーズン51本塁打・51盗塁を決め、前人未到の大記録を達成したドジャースの大谷翔平選手。SNSには祝福の声が飛び交っているが、そんななか、大谷選手の”野球しようぜ!”という想いを形にしたイベント「New Balance Kids Ballpark」が、国立競技場に隣接する都立明治公園内(東京・新宿)にて期間限定で開催される。

2024年9月21日(土)から23日(祝)までの3日間、ニューバランスジャパンにより開催されるキッズ向け体験型ベースボールパーク「New Balance Kids Ballpark」。都市公園の約6割が“ボール遊びを規制”していることなどにより(※TOKYO PLAY「子どもが豊かに育つ社会のための緊急政策提言」より)、子どもの遊び場縮小問題や、体力・運動能力低下問題が取りざたされているなか、同社は、「子どもが体を動かすことの楽しさを感じられるきっかけを提供したい」と、このイベントを企画した。

同社マーケティング部ディレクターの鈴木健さんは、「このイベントは、“Kids Ballpark”という名前の通り、シンプルに『子どもたちに野球の体験を楽しんでもらいたい』という想いで企画しています」と挨拶。

続けて「ニューバランスでは、大谷選手が国内約2万校の小学校に約6万個のジュニア用グローブを寄贈した際、お手伝いさせていただきましたが、そのとき、グローブとともに彼の“野球しようぜ”というメッセージもお届けしました。今回は、この想いを引き継いで、生かしたイベントとなります。また、『今のパフォーマンスに満足せず、次を追い求める彼の姿勢を知ってほしい』『チャレンジしてほしい』という想いも込めています。都立明治公園は、都会の真ん中で、皆さまがすぐに立ち寄れる場所。子どもたちだけでなく、大人の皆さまもぜひこの雰囲気を楽しんでいただけたらと思います」とアピールする。

パークには、野球にまつわる多数のコンテンツや、家族で楽しめるフィールドゲームなど、体を動かす遊びが集まっている。用意されているのは、大谷選手が全国の小学校に寄贈した“あのグローブ”と同じデザインのグローブを使って、親子でキャッチボールを楽しむ「キャッチボール」(3歳以上対象・親子同伴/WEB事前予約制)のコーナーや、ホームベースからダイヤモンドを一周するタイムトライアルチャレンジ「ベースランニング」(小学生対象/WEB事前予約制)など。

また、会場内のショップで対象となるTシャツなどを購入した人は、隣に設置されたワークショップコーナー「ファクトリー」(誰でも参加可能/当日受付)で、好みのワッペン(※数量限定)を圧着してオリジナルアイテムを作ることが可能。ワッペンをどこにどんな風に付けるか考えながら、カスタマイズを楽しんでみては?

取材・文=平井あゆみ

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