# 事故予防
AIドラレコで「リスク運転」が86%減った運送会社も どんな仕組み?
タクシーやトラック、営業車など車を運転する仕事で注目されているのが、AI搭載のドライブレコーダーだ。単に映像を記録するだけでなく、危険な運転をリアルタイムで警告したり、長時間の動画の中から該当部分を抜き出したりすることもできる。 運転レポートの作成機能などもあり、事故の予防が期
北海道・道東で死亡事故急増&高齢者絡みの事故も…そこで“秘密兵器”で模擬体験・注意よびかけ
北海道の釧路・十勝管内では死亡交通事故が相次ぎ、2024年4月からの3か月間で、2023年より5人多い7人が亡くなりました。そのうち65歳以上の高齢者が3人犠牲になっています。高齢者の運転が事故を引き起こすケースも増えていて、6月28日には釧路市内で、70代の男性が
海やプールで気をつけたい水難事故 浮具をつけていても要救助者に 多発する時間帯とは
気温が30度を超える日も増え、本格的な夏が近づいています。海やプールで思いきり泳ぎたくなりますが、危険はつきものです。日本ライフセービング協会は、昨年の監視・救助活動から要救助者の傾向を公開。もしもに備えて浮き具をつけていても、事故に遭うこともあるようです。 ◇ ◇ ◇
【シニアカー危険運転】突然現れた車道を走る“シニアカー” 日本各地で目撃相次ぐ…傘さし運転や信号無視で交差点進入も
高齢者がシニアカーに乗り、道路を走行する危険な運転が各地で相次いでいる。兵庫・西宮市で6月18日の午後2時半、車の助手席から撮影された映像に映っていたのは、交通量の多い道路の右折レーンをシニアカーがゆっくりと進んでいく様子。車を運転していた女性は、「買い物帰りに車で
6月&7月は“子どもの交通事故”が多発…事故を起こさないために「車の運転手」「保護者」それぞれが意識すべきこととは?
TOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」内でお送りしている「JA共済 presents なるほど!交通安全」。6月21日(金)放送のテーマは、「子どもの接触事故」について。株式会社ディ・クリエイト 代表取締役の上西一美(うえにし・かずみ)さんから、子どもの交通事故を未然に防ぐ方法
「あなたはやってる?」 乗車前の「推奨行為」ってナニ? 教習所で教わるもやってる人は少ない安全確認とは
自動車教習所ではクルマの乗車前に「安全確認」をするよう指導されますが、実際にこの安全確認をおこなっている人はほとんどいません。 では、一体なぜ推奨されているのでしょうか。 自動車教習所においては、クルマの運転方法はもちろん運転中の姿勢やクルマの死角
信号がいつ変わるのかをクルマで受信! 上手く使えば渋滞もCO2も減らせる「TSPS」とは
TSPSとは、「Traffic Signal Prediction System=信号情報活用支援システム」のことだ。 ITS(Intrigant Transformation System=高度交通システム)のひとつの機能で、道路に設置された光ビーコンを活用し、走行するクルマ
下山中に「あっ」 迫る岩、そして頭に衝撃「遭難はこうやって」…山で守ってくれたのは
「あっ」と思った時には体が宙に浮き、左前方へ頭からつんのめっていた。見るからに硬そうな岩が迫ってくる。「頭が当たる」「けがで済むかなあ」「遭難はこうやって発生するんだきっと」。短い時間にそんなことを思った。その直後、ヘルメット越しに「くしゃっ」という音がして、衝撃があった。 4
【独自】“自転車男”が逆走、交差点で蛇行運転 「スリルを味わっているような感じ」回避する車で渋滞発生 茨城・つくば市
まるでサーカスの曲芸のように交差点で大きく旋回。多くの車が行き交う道路で目撃されたのは、目を疑うような自転車による蛇行運転だった。この信じられない運転に、目撃した人は「なんかいるなと思って」「二度見したらガチでいた」と語る。映像は、茨城・つくば市で17日午後5時頃に撮影された。<
重大事故につながる「漫然運転」に注意…前を見ているつもりで集中してない! JAFが教える意外な対策
集中力や注意力が欠けた状態で車を運転する「漫然運転」について考えます。「漫然運転」は重大事故につながってしまう恐れもあります。どう気を付ければいいのでしょうか。これは東京都がYouTubeに公開している動画です。道路を1台の車が走っています。進行方向の信号は赤。
【自転車】「レインウエア」の使い方に要注意 フードで視界遮られ交通事故も
雨の日にレインウエアを着て自転車に乗る人を見掛けることがあります。そんな中、自転車を運転している際に、レインウエアの間違った使い方が原因で交通事故や転倒事故が発生しているとして、国民生活センターが、Xの公式アカウントで注意を呼び掛けています。 国民生活センターによると、50代女
スピード違反防止装置、米国の半数以上のドライバーが「受け入れる」
最近行われた調査で、米国の多くのドライバー(60%以上)は、自分のクルマにインテリジェントスピードアシスタンス(ISA)と呼ばれる装置が搭載されていたら、それを受け入れると答えた。ISAとは、ドライバーが制限速度を超過すると警告を発して速度違反を防止する技術だ。また、約半数のドライバーは、制限
早く知りたかった、「勉強できる人」と「勉強できない人」の決定的な違い
なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか、張り紙が増えると事故も増える理由とは、飲み残しを放置する夫は経営が下手……。わたしたちはいつまで金銭や時間など限りある「価値」を奪い合うのか。そもそも「経営」とはなんだろうか。 経済思想家の斎藤幸平氏が「資本主義から仕事の楽しさと価値創
チャイルドシート付き自転車 不注意で子どもが大けがにつながるケースも
自転車の後部に置くチャイルドシートですが、使い方を間違えると大きな事故につながるとして注意が呼びかけられています。安全な利用方法を専門家に聞きました。■子どもの足が車輪に…国民生活センターの実験映像です。自転車後部のチャイルドシートから足をのばした子ども。ガードレー
交通事故の仕組み児童学ぶ、愛知 死角の位置確認、小学校で教室
愛知県内で子どもが巻き込まれる交通事故が相次いでいることを受け、中村署は5日、名古屋市立諏訪小で事故が起きる仕組みを理解してもらう教室を開き、児童約340人が参加した。運転手から死角となる位置や車が急停止できないことなどを確認し、驚きの声を上げる児童も。県内の他校でも順次開催する。<
自転車事故実演し安全啓発 日体大キャンパスで、警視庁
自転車や電動キックボードが絡む人身事故が増えているとして、警視庁玉川署は24日、東京都世田谷区にある日本体育大のキャンパスで、交通安全の啓発イベントを開いた。民間のスタントマンによる事故実演もあり、大学生や職員ら計約70人が交通ルールを学んだ。 スタントマンは、自転車が交差点を
「子どもの転落事故」は5月が最多 過ごしやすい時期の落とし穴 住み慣れた自宅だからこその盲点も…
あたたかくて過ごしやすい季節ですが、この時期、特に注意が必要なのが「子どもの転落事故」。実は、1年の中でも5月が最多となっているのです。一体、なぜなのでしょうか?名古屋市内にある「ひおき保育園」では、子どもたちがアサガオを大事に育てていました。花が咲くのは7月ごろ。それを楽しみに