【低糖質食材リスト】ダイエットの味方になってくれるヘルシーな食材を解説

AI要約

低糖質食品の歴史、低糖質食材リストと特徴についての紹介。

低糖質野菜と甲殻類、軟体動物の糖質量の比較。

魚やお肉の糖質量、注意点についての説明。

【低糖質食材リスト】ダイエットの味方になってくれるヘルシーな食材を解説

低糖質食品の評判にはこれまで波があった。全盛期を迎えたのは、1990年代後半から2000年代にかけて。当時アメリカでブームになったアトキンス・ダイエット(糖質制限ダイエット)と、それを支持する多くのセレブたち(ジェニファー・アニストン、ありがとう)のおかげだったという。

今では、特定の食品群を排除するような食べ方に多くの人が意欲的ではなくなり、代わりに、ホールフードや植物性食品をふんだんに取り入れる食事が好まれるようになった(目指すは、1週間に30種類の植物性食品!)

ところで、低糖質食材ってどんなものがあるんだろう?

まずはイギリス版ウィメンズへルスがまとめた、下記の低糖質食材リストをみていこう。

基本的に、非でんぷん質の野菜はすべて低糖質:

・サラダ野菜 例:レタス(2.9g/100g)

・ズッキーニ 3.1g/100g

・マッシュルーム 3.3g/100g

・葉物野菜 例:ほうれん草(3.6g/100g)

・ブロッコリー 3.9g/100g

・ピーマン 4.6g/100g

・カリフラワー 5g/100g

・ナス 6g/100g

・玉ねぎ 9g/100g

・アスパラガス 9g/100g

など......

ちなみに、トウモロコシ、ジャガイモ、サツマイモ、ビーツ、エンドウ豆は高糖質野菜。ニンジンはその中間で、100gあたり10gの糖質が含まれている。他の低糖質野菜ほど低くはなく、他の高糖質野菜ほど高くもない。玉ねぎとほぼ変わらないが、一度に料理に使う量は一般的に少ない傾向にある。

・甲殻類 例:エビ(0.9g/100g)

・軟体動物 例:牡蠣(2.7g/100g)

・ホタテ 6.3g/100g

・魚は糖質ゼロ(0g/100g)。タンパク質なので、炭水化物は含まれていない。

​​ - 白身魚 例:タラ、スズキ

​​ - 青魚 例:マグロ、サバ

​​ - 脂質の多い魚 例:イワシ、アンチョビ

は、すべての魚が低糖質!

基本的に

お肉は糖質ゼロ(100gあたり0g)。でも、食べ方によっては糖質が高くなりやすいので注意。例えば、ステーキにフライドポテトなど......。付け合わせはサラダだけにしておこう。

・鶏肉 0g/100g(卵 1.1g/100g)

・牛肉 0g/100g

・羊肉 0g/100g

・豚肉 0g/100g

・ダチョウ肉 0g/100g

・鹿肉 0g/100g

・七面鳥 0g/100g