米LA郊外のビーチで「頭蓋骨」が見つかり大騒ぎ！ 謎が謎を呼ぶ騒動の顛末は？
AI要約
ロサンゼルス郊外のロングビーチで人間の頭蓋骨のようなものが見つかる
検視官が調査したところ偽のプラスティック製で映画の小道具だった
事件性は全くなく、捜査は中止になる
米カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のロングビーチの砂浜で8月19日朝7時15分ごろ、人間の頭蓋骨のようなものが地元のライフガードによって発見された。
通報を受けて駆けつけたロングビーチ市警の警察官は、ビーチの一部を閉鎖し、残る遺体の捜索を開始した。この情報はどこからか漏れて、SNSで拡散。注目が集まったが……。
その後、やって来たロサンゼルス郡法医学局の検視官が問題の「頭蓋骨」を調べたところ、なんとプラスティックでできた精巧な偽物で、映画か何かに使用される小道具だと判明した。
大々的になるはずだった殺人事件の捜査は、始まる直前に中止になった。
それにしても、なぜこんな人騒がせな頭蓋骨の小道具がビーチにあったのか？ イタズラか、何らかの理由で打ち寄せられたのかは不明。警察は事件性は「まったくない」と判断して捜査を中止したので、偽ドクロの謎は謎のままで終わりそうだ。
