一部が白骨化 自宅に88歳母の遺体をおよそ2カ月放置の疑い 66歳息子逮捕 福岡県広川町

AI要約

福岡県広川町で88歳の女性の遺体が見つかり、同居していた66歳の息子が死体遺棄の疑いで逮捕されました。

息子は2カ月も遺体を放置していたとされ、遺体は白骨化していたという。

警察は動機などを調査中で、遺体に外傷はなかったとしています。

一部が白骨化 自宅に88歳母の遺体をおよそ2カ月放置の疑い 66歳息子逮捕 福岡県広川町

福岡県広川町の民家で88歳の女性の遺体が見つかり、警察は同居していた66歳の息子を死体遺棄の疑いで逮捕しました。

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、広川町太田の無職岩崎庸一容疑者(66)です。

警察によりますと、岩崎容疑者は、今年6月から、自宅で母親の佳子さん(当時88歳)が死亡していたことを知っていたにもかかわらずおよそ2カ月間遺体を放置した疑いです。

警察は、今月17日に一部が白骨化した佳子さんの遺体を発見し、同居していた岩崎容疑者に任意で事情を聞いていました。

岩崎容疑者は、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。

遺体には目立った外傷がないということで、警察は動機などを詳しく調べています。