【有元葉子さんの美味しいレシピ】暑い夏を乗り切る!「玄米ごはん&おかず」

AI要約

作りおきおかずのレシピを紹介。夏にぴったりな玄米ごはんとひき肉の組み合わせ。

玄米ごはんにカレー風味のひき肉を乗せたり、ピーマンに中華風の肉みそを詰めたりする。

元気いっぱいの夏向けのごはんを楽しむ方法を紹介。

【有元葉子さんの美味しいレシピ】暑い夏を乗り切る!「玄米ごはん&おかず」

何も調理をしたくない暑い日。そんな気分にぴったりなのが「作りおきおかず」。有元葉子さんおすすめの夏にぴったりのひき肉を使った作りおかずをご紹介。

■火を使わなくても大丈夫。夏の元気は、「玄米ごはん」と「ひき肉のおかず」で

香ばしさが好きで、日ごろから食べている玄米ごはん。わびたイメージがありますが、意外と、スパイスを効かせた味つけや、にんにくとしょうがのインパクトのある味と相性がいいのです。ひき肉みそのようなものをまとめて作って冷凍しておけば、たっぷりの野菜と一緒に玄米ごはんをおいしく食べられる。ヘルシーで元気の出る、まさに夏向きのごはんです。

カレー風味のひき肉を、塩もみしたきゅうりとあえて、玄米ごはんにのせます。これもうちの夏の人気メニュー。

きゅうりを7~8㎜幅の薄切りにし、塩少々をまぶしてしばらくおき、水気が出たらギュッと絞る。玄米ごはんにきゅうりを混ぜて器に盛り、ひき肉スパイス炒めを解凍してかける。ミント、半分に切ったミニトマトをあしらう。

ぱつんと張りがあって、元気いっぱいの夏のピーマン。玄米と中華風の肉みそを入れてガブリ。いくらでも食べられてしまいます。

ピーマンを縦半分に切り、種とヘタを取り除く。サニーレタスやフリルレタスをたっぷり用意する。ピーマンの中に玄米ごはんを詰めて、肉みそを解凍してのせ、レタスで包んでがぶりとほおばる。

撮影/MANA LAURENT 原文/AKO SHIRAE 

※エクラ2024年9月号掲載