「スイーツ甲子園」決勝大会、神奈川・湘南高など最優秀 ふくしまチャレンジカップ

AI要約

福島県4町と産経新聞社が共催するスイーツ作りコンテスト「スイーツ甲子園」の決勝大会が開催された。

大会は各町の特産品を使用し、東日本大震災からの復興をサポートすることを目的としている。

12組の高校生が参加し、キウイ、パッションフルーツ、サツマイモ、バナナ部門で最優秀賞が選ばれた。

「スイーツ甲子園」決勝大会、神奈川・湘南高など最優秀 ふくしまチャレンジカップ

産経新聞社と福島県大熊町、富岡町、楢葉町、広野町が共催する4町の特産品を使ったスイーツ作りコンテスト「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」の決勝大会が20日、福島県のJヴィレッジ(楢葉町、広野町)で行われ、高校生12組が調理審査に挑んだ。

「スイーツ甲子園 高校生パティシエ№1決定戦」の姉妹大会として昨年から開催。各町の農産品の魅力を伝え、東日本大震災からの復興を応援する。2年目の今年は広野町が新たに加わった。

大熊町のキウイ部門は佐藤玲奈さん(神奈川県立湘南)、富岡町のパッションフルーツ部門は本田美月さんと坂越椿姫さん(熊本・慶誠)、楢葉町のサツマイモ部門は濱部ゆらさんと野元侑里さん(鹿児島・神村学園)、広野町のバナナ部門は井元ひよりさんと毛利美琴さん(熊本・慶誠)が最優秀に選ばれた。