高校生バンドが熱演 群馬・伊勢崎市

AI要約

伊勢崎市内で開催された県内高校生バンドのコンテストについての記事です。

コンテストは高校生バンドに活躍の場を提供する取り組みで、今年で10周年を迎えました。

17日の本選では13組のバンドが様々なジャンルの楽曲を披露し、審査員からは貴重なアドバイスがもらえる場となりました。

高校生バンドが熱演 群馬・伊勢崎市

県内の高校生バンドの頂点を決めるコンテストが伊勢崎市内で開かれました。

このコンテストは高校生バンドに発表の場を提供しようと、群馬自動車大学校と赤城教習所グループが2015年から開いているもので、今年で10周年を迎えます。

17日は、県内11校から13組のバンドが出場しました。持ち時間は15分でさまざまなジャンルの楽曲を2曲ずつ演奏しました。審査員は、シンガーソングライターのJUJUさんなどに楽曲を提供している伊勢崎市出身の音楽プロデューサー小倉しんこうさんら3人が務め、「オリジナル曲は録音して残しておくと後々、財産になります」などとアドバイスを贈っていました。

中には、3年生のみで構成されたバンドもあり「きょうが最後の演奏」と魂を込めたパフォーマンスで会場を盛り上げていました。なお、18日は、同じ会場で10周年記念イベントが開かれます。