【あなたは分かる?】東京23区で1番「面積が広い区」はどこ 正解したのは約3割だった

AI要約

東京23区で1番広い区は大田区で、その面積や人口について紹介されました。

東京都は経済面でも日本一で、2021年度の都内総生産は113兆7000億円という数字を記録しています。

調査結果や東京都の魅力についてまとめられた興味深い記事です。

【あなたは分かる?】東京23区で1番「面積が広い区」はどこ 正解したのは約3割だった

東京23区で1番「面積の広い区」はどこかご存知でしょうか。

今回アンケートを取ったところ、全体の約3割が知っているということが判明しました。

記事後半では、東京都の経済面について紹介します。

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LIMO編集部が全国の10歳代~60歳代の男女200名を対象に、「世田谷区」「大田区」「江戸川区」「足立区」の4択のうち、「東京23区で1番面積が大きいのはどこの区でしょうか」というアンケートを取ったところ、38%が世田谷区と回答。

次に多かったのが、27%の大田区。18%の江戸川区、17%の足立区という順番になりました。

1000万人近くの人が暮らす東京23区、1番広いのはどこの区なのでしょうか…。人口は世田谷区が1番多く、約93万人となっています。

東京都が公表している「都内区市町村マップ」によると、東京23区で1番面積が広いのは大田区の61.86平方キロメートル。そんな大田区の人口は、約74万人となっています。

次に広いのは、人口ナンバーワンの世田谷区の58.05平方キロメートル。足立区の53.25平方キロメートル、江戸川区の49.90平方キロメートルという順番になりました。

東京区部(23区)全体は627.51平方キロメートルで、北海道・帯広市(618.9平方キロメートル)とほぼ同じ面積となっています。人口約16万人の帯広市と比べると、東京23区に人口が集中していることが分かります。

ここからは東京都の経済面について紹介します。

人口はもちろんのこと、経済面も日本一の東京都。2021年度の都内総生産は、名目113兆7000億円で、日本の2割を占めています。

この113兆7000億円という数字は、オランダに次ぎ、トルコを上回る規模となります(令和3年度平均1ドル=112.36円で換算)。

いかがでしょうか。今回は東京23区で1番面積の広い区について紹介しました。

●調査概要

 ・調査日:2024年8月15日

 ・調査人数:200人(全国の10歳代~60歳代)

 ・クロス・マーケティング QiQUMO

 ・東京都「都内区市町村マップ」

 ・帯広市「帯広市のプロフィール」

 ・東京都「都民経済計算 令和3年度年報」