「うちの子たちの激しいバトル」がスローモーションに見えると話題 見守りたい人が続出

AI要約

向かい合う2匹のねこ。エキゾチックショートヘアの男の子であるつみれくんとがんもくんは意外な動きを見せ、かわいらしいバトルを繰り広げる。

つみれくんとがんもくんは初対面から仲良しであり、お互いを威嚇することなく穏やかに過ごしている。

2匹のかわいらしいバトルがツイッターに投稿され、多くの人々から共感を得ている。

「うちの子たちの激しいバトル」がスローモーションに見えると話題 見守りたい人が続出

 向かい合う2匹のねこ。ピリッと空気が張り詰め、これから激しいバトルが繰り広げられるのかと思いきや……その動きは予想外のものでした。X(ツイッター)の投稿には、7.1万件もの“いいね”が集まっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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 身を寄せ合って寝ているのは、エキゾチックショートヘアの男の子で3歳の「つみれ」くんと、4歳の「がんも」くんです。2匹に血のつながりはありませんが、驚くほどの仲良し兄弟。なんと、出会った瞬間からすぐに打ち解けたといいます。

「初対面のとき、がんもはすぐにつみれの顔をペロペロして、その場で寝ていました(笑)。つみれも嫌ではなかったようで、一緒に寝ていました。どちらもお迎えしたときから一度も威嚇(シャー)をしたことがないので、テレビでねこの威嚇シーンを見ると驚きます」

 2匹のお名前は、それぞれおでんが由来だそうです。

「食べ物の名前のほうが親しみが持てる、そして3文字が呼びやすいという妻のアイデアから考えました。がんもは、エキゾチックショートヘアの特徴である大きくて丸い顔で、毛色が茶トラだったので、おでんのがんもどきみたいだと思い名づけました。その後、お迎えしたつみれも“おでんつながり”で、毛色からイメージしました」

 とてもおっとりさんで鳴くこともほとんどないという、がんもくんとつみれくん。そんな2匹でも、ときに小競り合いになることがあるようです。

「うちの子たちの激しいバトルです」と飼い主さんがコメントを添えた動画には、キャットトンネルの前でねこパンチをし合う2匹の姿が収められています。ところが、その動きは驚くほどにソフトです。

 つみれくんががんもくんの“左手”をふわっと触ると、その流れでがんもくんはつみれくんの頭を撫でるようにねこパンチ。そして、再びつみれくんが手を伸ばし、がんもくんの“右手”を触ってじっとしていると、がんもくんから逆の手でちょいちょいと反撃が。

 つみれくんはがんもくんにかまってほしいのか、めげることなくまた“右手”に“左手”を重ねたところで動画は終わります。そんなゆる~くて、かわいらしいバトルの様子がXに投稿されると、7.1万件もの“いいね”が集まりました。

 リプライ(返信)には「思わず鼻が鳴ってしまってw 見守りたいこの戦い」「これは早すぎる! 乱打の応酬が残像でスローモーションに見える」「ちゃんとターン制バトルしてて偉い」など、多くの声が寄せられています。