【狂気の沙汰】ノーーー!やめてーーー!日産スカイラインGT-R(R32)がクラッシュ&破壊される!

AI要約

アメリカのYoutuberが希少な日産スカイラインR32 GT-Rを破壊し、その背景にはどんな理由があるのか

車を壊れるまで酷使することで知られるWhistlinDieselがGT-Rを購入し、続けて2台目も購入するも破壊される

GT-Rを故意に破壊し、その様子を公開する行為に対するファンからの批判が殺到する

【狂気の沙汰】ノーーー!やめてーーー!日産スカイラインGT-R(R32)がクラッシュ&破壊される!

JDM(日本国内モデル)ファンのみならず、クルマを愛するすべての人の心を哀しく揺さぶる出来事だ。アメリカで、あるYoutuberが、希少な「日産スカイラインR32 GT-R」を無残にも破壊してしまったのだ。破壊行為の裏にはこれがある!

Youtubeチャンネル「WhistlinDiesel」は、車を壊れるまで酷使することで知られている。改造ピックアップ、「ダッジ チャレンジャー ヘルキャット」、「メルセデスAMG G 63」など、どんな車でも、本名コーディ デトワイラー(Cody Detwiler)である「WhistlinDiesel」の手にかかれば安全とは言い切れないのだ。そして、その破壊的な激しさは、よく知られている。YouTubeでは420万人以上がこの24歳のアメリカ人をフォローし、Instagramでは240万人のフォロワーを抱えている。

スカイラインの価格は55,000ユーロ(約825万円)と言われている

最近のビデオシリーズで、コーディは、希少な「R32型日産スカイラインGT-R」を約5万5千ユーロ(約825万円)相当で購入したが、最初のドライブでギアボックスが故障したと説明している。

コーディは、「GT-R」を修理する代わりに、2台目の「スカイラインR32 GT-R」を購入するということをあっさり決めてしまった。しかし、このスカイラインも長くは続かなかった。2.6リッターの「RB26」は、わずか数km走っただけで息絶えたという。彼の運転ぶりからすれば当然といえば当然だが、不運といえば不運だ。

2台目の「GT-R」は、チューナーによるフルレストアを決意した。最初に買ったスカイラインは、ドナー(パーツ取り)車として使わざるを得なかった。最終的には、700馬力の「R32」と、「少なくとも15,000米ドル(約225万円)」の価値がある、一部解体されたドナーカー(パーツ取り車)を手に入れることができた。

コーディは、「R32 GT-R」を部品として売るのではなく、広大な敷地でR32を破壊するだけに留まらず重機で散々もてあそぶ。ファンから絶大な人気を誇る希少な「スカイラインR32 GT-R」がいとも簡単に破壊され無残な姿になっていく。

結局、コーディが売ろうとしたのは、鉄くずの山だけだった。これが本気かどうかは定かではない。人は彼のビデオについて同じ疑問を抱くだろう。しかし、このスカイラインのビデオは、わずか数日ですでに160万回再生されており、彼の意図するところのものが成功していることを否定することはできない。しかし、自動車を愛する我々にとって、アクセス数を稼ぐためのこのような暴挙は許しがたい。