【夏フェスの持ち物・バッグの中身】UVカットは3種類! 暑さはもちろん、虫対策も抜かりなく

AI要約

夏フェスを楽しむために持参するバッグの中身や紫外線対策アイテムを紹介。防水性のリュックや双眼鏡などの必需品から、UVカットコスメや虫対策アイテムまで幅広く紹介。

ポイントメイクはリップのみで、メイクのリタッチには特定のアイテムを使用。暑さや虫対策に必要なクールタオルやボディシートも紹介。

マキアエディターの山下弓子が持参するアイテムやフェス参加計画、おすすめアイテムも紹介。

【夏フェスの持ち物・バッグの中身】UVカットは3種類! 暑さはもちろん、虫対策も抜かりなく

フェス大好きな方も初心者も必見! 照りつける陽射しと熱風の中、夏フェスを楽しむエディターが持参するバッグの中身をチェック。汗みどろになってもキレイに、そして快適に過ごすために選び抜いたアイテムの数々を紹介します。これから続々開催される夏イベントに参加する予定の人は、ぜひ参考にして。

この夏は、YOUNG & OLSENのセールで購入したOUTDOOR DYNEEMA 452というリュックに荷物を詰めて、フェスとライブをハシゴする予定。「防水性があって汚れても洗いやすく、軽いのでフェス向きかなと。半透明で、中に入れた持ち物の色が透けるのが可愛い。荷物の中で外せないのは、友人から借りたCanonのIMAGE STABILIZER。aespaの東京ドーム公演でもし席が遠かったら、この防振機能つき双眼鏡を頼りに、彼女たちの勇姿を目に焼きつけます! シルバニアファミリーのカワウソ一家も、推し現場の必需品。彼らが推し活をしている体で、TikTokアカウントを運用しているんです。オタグッズの宝庫、キャンドゥで購入したクリアポーチに入れて一緒に出かけます」。

美容誌編集者目線で機能を厳選した、紫外線対策グッズも要チェック。「UVカットは3種類。ポール & ジョー ボディ プライマー スティック UVは、透明でサラサラの仕上がり。なじませる必要がないので手軽だし、フローラルな香りも大好き。顔にも使います。ベージュカラーで適度なカバー力のあるポール & ジョーの限定アイテム、プロテクティング フェイス パウダー リミテッド 001は、メイク直しに。メイクの上からUVカット効果をあとのせしやすいふわふわパフで、SPF50+・PA++++。いったんメイクオフしたあと、先に紹介したスティックUV+これでお直しすると、キレイに仕上がります。フェス前の朝に仕込むボディ&フェイスのUV対策は、アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA一択。UVブロック膜が空気中の水分・汗・水・熱で強くなる、ヨレてもオートリペア、擦れに強い。もうこれ以上の最強UVカットは、ないのでは?」。

コスメ以外のアイテムも、紫外線対策に活用。「UVカット機能のあるユニクロ ポケッタブル アノラックを首や肩に巻いたり、頭から被って日差しを避けます。夜になって寒くなってきたら防寒にもなるし、薄くて軽いので必需品。眩しいと頭痛がするのでサングラス、髪と頭皮の日焼け防止にキャップも持参します」

ポイントメイクは朝のうちにしっかり仕込み、フェスに持っていくのはリップのみ。「荷物に入れるのは、GUCCI ルージュ ドゥ ボーテ ブリアン 514。鏡なしでも手軽に塗れるバームリップです。チークにも使えるので、ベースメイクを拭き取ってもこれでチーク&リップを塗り足せば元気な顔が復活。鼻の中間につけると日焼け風メイクになって、フェス気分が高まる!」

ジップロックに2枚ほど入れたコーセー コスメポート ソフティモ メイク落としシートとパルファン・クリスチャン・ディオールのル ボーム限定デザインバージョンは、メイクのリタッチに。「埃まみれになった顔の日焼け止めを塗り直す時は、メイク落としシートでメイクをオフしてから。スッキリするし、日焼け止め効果もより確実になると思います。ル ボームは顔にもリップにも全身使えるマルチバーム。シカ配合で炎症を抑える効果があります。メイクを拭き取ったあと、これで保湿してから日焼け止めやパウダーをなじませ、お直しをします。手を洗った後のハンドクリームにしたり、紫外線を浴びて乾燥したボディのケアにも使えて便利」

暑さはもちろん、虫対策も抜かりないのがエディター山下流のパッキング。「コーセー コスメポート エスカラット 極寒タオルは、肌温度をマイナス4℃下げて、ひんやり感が1時間続く大判のタオルシート。天然コットンで肌あたりが柔らかく、首にかけて熱中症対策に。個包装になっている点も嬉しいです。蚊や虫が気になるときは、ハウス オブ ローゼから限定で出ているミントリープ クール ボディシートを。ミントの香りは、虫を寄せつけないそうです。そのほかレモンやユーカリなど9種の天然精油配合で、清涼感が持続。ボディの日焼け止めを塗り直すときにも使います。汗の不快感をオフすれば、よりフェスを楽しめる!」

●マキアエディター 山下弓子

昨年は久しぶりの夏フェス、韓国の「HIPHOPPLAYA FESTIVAL」に参加。今年は「SUMMER SONIC 2024 TOKYO」を楽しみ、同日夕方に東京ドームで開催される「aespa」のライブにも行く予定。ドーム観戦に備えて本気の双眼鏡を持参するので、荷物の軽量化を図りたい。カワウソ一家がリポートする推し活の様子は、TikTokで公開中!

文/風間裕美子 企画・構成/横山由佳(MAQUIA)