# 虫対策

【夏を快適に過ごす】知識で厄介な羽虫から逃れる「ハンモックの虫対策豆知識」<場所探し編>
2024.07.13

【夏を快適に過ごす】知識で厄介な羽虫から逃れる「ハンモックの虫対策豆知識」<場所探し編>

 前回はハンモックの虫対策として、ハンモックにバグネットを組み合わせて使う方法をご紹介しました。しかし、バグネットを使う以外に、もっとシンプルな方法もあります。今回は、ハンモックならではの虫対策の方法をご紹介しましょう。 道具に頼らず、山で虫問題を解決する方法は、ズバリ「虫の少な

害虫イネカメムシ早くも大発生 稲の穂が出る前なのに…
2024.07.12

害虫イネカメムシ早くも大発生 稲の穂が出る前なのに…

 「うちの田んぼも大変です」。近年、発生が増えているイネカメムシの越冬地を探った本紙「農家の特報班」の記事を読み、群馬県の水稲農家の50代男性から、イネカメムシの情報が届いた。主に出穂期に飛来するとみられていたが、農家から提供された写真には、出穂期前の青い稲の葉に、同害虫が多数付いていた。

イネカメムシ警戒を 全国的に多発の懸念 農水省の1カ月予報
2024.07.11

イネカメムシ警戒を 全国的に多発の懸念 農水省の1カ月予報

 水稲を加害する斑点米カメムシ類が、全国的に多発する懸念が強まっている。農水省は10日、今後1カ月の病害虫発生予報で、東北や関東、北陸、東海、中国、南九州で発生が「多い」、北海道と近畿、四国、北九州で「やや多い」とした。高温で同害虫が増殖しているとし、特に不稔(ふねん)ももたらすイネカメムシへ

福井県でカメムシ増加、2年ぶりに注意報発令 大型で養分吸引力が強い種が越冬、コメへの被害懸念
2024.07.10

福井県でカメムシ増加、2年ぶりに注意報発令 大型で養分吸引力が強い種が越冬、コメへの被害懸念

 福井県農業試験場は7月9日、斑点米の原因となるカメムシ類が県内全域で増加しているとして注意報を発令した。特に大型のカメムシの増加が懸念されており、適切な防除対策を呼びかけている。注意報発令は2年ぶり。 注意報が出された斑点米カメムシ類は稲穂の養分を吸い、コメの2等米以下への等級

ペットボトルでカメムシ簡単捕獲 灯油やLEDライトを活用
2024.07.09

ペットボトルでカメムシ簡単捕獲 灯油やLEDライトを活用

 触ったり、刺激を与えると強烈な悪臭を放つカメムシが、各地で大量発生している。洗濯物に付着したり、隙間から部屋の中に侵入したりすることがある。屋内に侵入したカメムシを簡単に捕まえる方法と、ペットボトルを用いた捕獲器を紹介する。 岐阜県高山市の木工家、牧野泰之さん(55)は長年、工

ハチミツは大好きだけどシップは苦手?“人類最大の敵”蚊の生態を中学生が観察=静岡・清水区
2024.07.05

ハチミツは大好きだけどシップは苦手?“人類最大の敵”蚊の生態を中学生が観察=静岡・清水区

静岡市の中学校で、企業の研究員を招いて特別授業が行われました。題材となったのは、刺されるとかゆくなる厄介ものの「蚊」です。7月5日、静岡市清水区の東海大静岡翔洋高校中等部で開かれた特別授業。生徒30人がアース製薬の研究員から蚊などの害虫の生態について学びました。「口

フマキラー「天使のスキンベープ」vsアース製薬「サラテクトクール」臭いや効き目は?【独自目線でジャッジ】
2024.07.05

フマキラー「天使のスキンベープ」vsアース製薬「サラテクトクール」臭いや効き目は?【独自目線でジャッジ】

【買うならどっち? 独自目線でジャッジ】虫よけ編 最近、娘の足が虫に噛まれたのか、ひどく腫れて、27センチの靴が履けずに痛がります。微熱も出て、人食いバクテリアではないかと大騒ぎしました。 皮膚科の医者は、おそらくヤブなどの虫だろうとのことで安心しましたが、今年は早

大量発生中のカメムシを寄せ付けないスプレー
2024.07.04

大量発生中のカメムシを寄せ付けないスプレー

紀陽除虫菊は、カメムシを寄せ付けない「カメムシシャット忌避剤 300mL K-1056」と、カメムシを撃退する「カメムシ退治駆除剤 300mL K-1057」を、7月10日に発売する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は順に、1,980円、1,870円。近年、カメムシが

今年も《カメムシ》注意報発令中!?大量発生の恐れあり? 効果的な対策と正しいニオイの落とし方
2024.07.02

今年も《カメムシ》注意報発令中!?大量発生の恐れあり? 効果的な対策と正しいニオイの落とし方

 刺激を受けると悪臭を放つカメムシ。今年は「カメムシ注意報」が出されており、各地で大量発生が予想されていますが、ネット上ではすでに「大量のカメムシを見かけた!」という声も。今回は家庭でのカメムシ対策や、臭いがついてしまったときの対処法を紹介します。 洗濯ものにカメムシがくっついて

シャインマスカットの未開花症、全国で相次ぐ 有数のぶどう産地で警戒強める
2024.07.01

シャインマスカットの未開花症、全国で相次ぐ 有数のぶどう産地で警戒強める

高級ぶどうのシャインマスカットが旬を迎えようとしていますが、全国的に粒の形に影響を及ぼす「未開花症」が相次いで発生。収穫時期を迎えた大分県内の産地では警戒を強めています。未開花症とは、花を覆う花冠(かかん)がとれず、正常に開花しないことで、果粒が正常に肥大しない症状です。

【夏ハンモックの超重要知識】ハンモックの大敵「虫対策」バグネットの選び方
2024.06.29

【夏ハンモックの超重要知識】ハンモックの大敵「虫対策」バグネットの選び方

 山間部でも日中の気温が20℃を上回る日が増えてきました。いよいよ快適にハンモックを楽しめる季節の到来です。しかし気温の上昇にあわせて増加するのが蚊、メマトイ、アブ、ブユなどの羽虫。せっかくゆったり過ごそうとハンモックを張ったものの、羽虫が周囲を飛び回っていては台無しです。そこで今回は、これか

虫嫌いキャンパーに朗報! 着るだけで防虫&UVカットできるミレーの「インセクト バリヤー®︎」の秘密とは
2024.06.29

虫嫌いキャンパーに朗報! 着るだけで防虫&UVカットできるミレーの「インセクト バリヤー®︎」の秘密とは

6月も終わりを迎えいよいよ夏本番。暑い日でも川のそばや木陰のあるキャンプ場、山の上は涼を感じられますよね。でも夏の野外遊びにつきものなのが、〝虫との戦い〟。そう、夏場は人だけでなく蚊やハチ、ブヨなどの害虫も活発化。ミレーの着るだけ防虫「インセクト バリヤー®︎」シリーズなら、蚊などの虫を文字通

「夏の車中泊&キャンプ」に便利なアイテム3選 車中泊ユーザーがおすすめする、暑さ・虫対策グッズ
2024.06.28

「夏の車中泊&キャンプ」に便利なアイテム3選 車中泊ユーザーがおすすめする、暑さ・虫対策グッズ

 この夏、車中泊を予定している人もいると思いますが、夏の車中泊には覚えておきたい点がいくつかあります。快適な車中泊のためには、夏の車中泊における問題点や課題点を知り、事前に問題解消のためのアイテムを用意しておくと安心です。 今回の記事では、「夏の車中泊」で特に問題になる点と、その

今人気の「無印良品の虫対策用品​」ランキング! 2位は「防ダニスプレー ファブリック用」、1位は?【2024年6月25日時点/無印良品調べ】
2024.06.28

今人気の「無印良品の虫対策用品​」ランキング! 2位は「防ダニスプレー ファブリック用」、1位は?【2024年6月25日時点/無印良品調べ】

 1980年に日本で生まれ、海外でも大きな成功を収めている「無印良品」。シンプルなデザインながら、日常生活で使いやすい機能的な商品をさまざまなカテゴリーで取りそろえているのが特徴です。生産工程を合理化しているため、手に取りやすい価格の商品が多いのもうれしいですよね。 今回はそんな

農作物食害「オオタバコガ」発生増、福島県内に注意報 被害確認
2024.06.27

農作物食害「オオタバコガ」発生増、福島県内に注意報 被害確認

 福島県病害虫防除所は26日、野菜類や花卉(かき)類を食害する「オオタバコガ」の発生が平年よりやや多いとして、県内全域に注意報を出した。例年より早く農作物への被害が確認されているため、同防除所は適時防除を徹底するよう呼びかけている。 オオタバコガはさまざまな農作物を食害するが、県

【カンボジア】10州の農地で害虫被害、農林省が警告
2024.06.25

【カンボジア】10州の農地で害虫被害、農林省が警告

 カンボジア農林水産省は、10州の農地で害虫被害が報告されていると警告した。被害を抑えるため、農家に監視と対応を呼びかけている。プノンペン・ポスト(電子版)が21日伝えた。 同省のキム・フィナン報道官が20日までに明らかにしたところによると、南部タケオ州の5郡、中部コンポントム州

「もしかしてここからゴキブリ入ってきてる?」 人気芸人の投稿にネット悲鳴「これは入り放題」
2024.06.22

「もしかしてここからゴキブリ入ってきてる?」 人気芸人の投稿にネット悲鳴「これは入り放題」

 お笑いコンビ・ママタルトの大鶴肥満が21日、自身のXを更新。エアコンダクトのすき間からゴキブリが侵入している可能性を示唆している。 大鶴は「まさかそんなけどそこしか思い当たらないでもそうであって欲しくないんだけどもしかしてここからゴキブリ入ってきてる?」とパテ埋めされていないダ

ミカンコミバエ見つかる 奄美市 今年に入って初めて 鹿児島
2024.06.18

ミカンコミバエ見つかる 奄美市 今年に入って初めて 鹿児島

果実などを腐らせる害虫のミカンコミバエが、奄美市で確認されました。ミカンコミバエが確認されたのは鹿児島県内では今年初めてです。ミカンコミバエは体長7ミリほどのハエの一種で、幼虫が寄生した果実は腐るなどの被害が出ます。県によりますと、奄美市の名瀬小宿で1

今年も大発生!?カメムシ目撃増加 各地で「注意報」
2024.06.16

今年も大発生!?カメムシ目撃増加 各地で「注意報」

嫌な臭いを放つことで知られるカメムシが日本各地で相次いで目撃されている。手や洗濯物に臭いがついてしまったら、洗ってもなかなか落とせないので注意が必要だ。ブーン……。千葉市の40代の会社員男性は5月下旬の夜、自宅玄関で不快な音に気がついた。天井の照明の周りをカメムシが旋回している。

害虫駆除で「10万円追加」高額請求トラブル 虫に耐性ない?若者からの相談急増
2024.06.11

害虫駆除で「10万円追加」高額請求トラブル 虫に耐性ない?若者からの相談急増

 害虫の活動が活発になるこの季節、駆除を巡るトラブルが急増しています。ホームページで安い料金をうたいながら、実際に作業にやってきた業者が高額な料金を請求するケースもあり、注意が必要です。害虫駆除業者に依頼した男性「ゴギブリを目撃した瞬間に頭が真っ白になって、パニック