夏の休日スタイルを格上げする、開襟リネンシャツの実力とは?

AI要約

リネンの開襟シャツは避暑地や海辺のリゾートでオヤジの必勝服。大人の余裕を存分に示す着心地と開放感が魅力。

リネンの開襟シャツは海を感じるための必需品。肌触りや質感が海辺での時間をより心地よく演出。

1970年代の地中海沿岸をイメージしたリネンシャツは優雅で優しげな雰囲気。淡いピンクが日焼け肌に映える。

夏の休日スタイルを格上げする、開襟リネンシャツの実力とは?

避暑地や海辺のリゾートにおいて、軽妙な着心地や開放感に浸れるリネンの開襟シャツはオヤジの必勝服。照りつける太陽や風と遊ばせながら、大人の余裕を存分に見せつけちゃいましょう。

いつ頃からだろう、泳がなくても海を楽しめる自分に気づいたのは。強烈な日差しに火照る肌、リズミカルな潮騒、そして潮の香りと女神のような彼女の存在感。そんな海を存分に“感じる”には、軽やかな肌触りと開放的な着心地によって感受性を高めてくれる艶やかなリネンの開襟シャツが不可欠。この楽しみ、小僧にはまだまだ分かるまい。

素肌に羽織ったリネンの開襟シャツは、そのサラリとした肌触りで海をより心地よく感じさせてくれます。胸をはだけさせれば、リネンの乾いた質感がサンオイルで輝く日焼けした肌とのコントラストを生み出し、色気を漂わせるってわけ。

男性●シャツ10万6700円、ショーツ9万200円、サンダル21万7800円、サングラス11万5940円/すべてブルネロ クチネリ、ネックレス111万円/ポメラート 女性●ニット119万4600円、ショートパンツ20万200円、サングラス9万7240円、ピアス41万2500円、バッグ33万4400円、タオル11万7700円、タンクトップは参考商品/すべてブルネロ クチネリ、そのほかはスタイリスト私物

1970年代の地中海沿岸のリゾート地から着想を得た、今シーズンのコレクションを象徴するリネンシャツ。襟先がラウンドした開襟であるキューバンカラーを採用しており、なんとも優雅で優しげな雰囲気を醸し出します。淡いピンクも日焼け肌にドンピシャ。

高密度でしなやかなリネンコットン素材を用いたラウンジシャツ。両胸のフラップ付きチェストポケットが、レトロスポーティなアクセントになります。それでいて小ぶりなラウンジカラーや内側に折り返したターンバック仕様の袖口など、モダンさもバランス良くミックス。

打ち込みが良く美しい光沢を湛えた漆黒のピュアリネンで仕立てた開襟シャツは、いわゆる鳥足留めの白蝶貝ボタンや若干絞ったウエストなど、クラシックなシャツの仕様を各所に踏襲。襟型も美しく、大人らしく着こなせます。