【ザ・ペニンシュラ東京の朝食】 皇居の絶景を眺めながら迎える朝 朝粥&点心で香港旅行気分を満喫!

AI要約

今年の夏は暑すぎる中、ホテルステイで涼しく過ごすことが贅沢な時間となる。

朝ごはんはホテルステイの楽しみの一つで、ザ・ペニンシュラ東京では香港のような朝食を楽しめる。

朝から点心や厚みのあるパンケーキ、プラントベースの健康な朝食など、様々なメニューが用意されている。

【ザ・ペニンシュラ東京の朝食】 皇居の絶景を眺めながら迎える朝 朝粥&点心で香港旅行気分を満喫!

 どうにも暑すぎる今年の夏。涼しくて別世界気分を味わえるホテルステイは、身も心も満たしてくれる時間です。

 ホテルに泊まる楽しみのひとつといったら、朝ごはん。ブッフェもいいけれど、優雅にアラカルトやセットメニューに身を委ねてみたら、そのホテルの魅力がもっと深まります。

 この夏、ぜひ食べてみてほしいホテルの朝ごはんを集めました。

 2回目は皇居にもほど近い「ザ・ペニンシュラ東京」で香港のような朝を。

 旗艦ホテルがあるのが香港だけに、ここを訪れたらいただきたいのはチャイニーズ、それもお粥や点心! 本場で食べているような朝の時間は旅心がくすぐられ、でもおなかはすっと落ち着きます。

 朝から点心が食べられるのも幸せ。チャーシュー入りの饅頭と、エビ蒸し餃子やシュウマイが。スタイリッシュな蒸し器も、ホテルならでは。

 朝食メニュー中で、もうひとつファンが多いのが、コロナ禍に誕生したこちらのパンケーキ。まるでホールのケーキのような厚さ、というか高さを誇る夢みたいなひと品です。

 メレンゲをたっぷりと使い、型に入れて焼くスタイルで、ともかくふわふわ。フレッシュなブルーベリー、ラズベリー、ブラックカラントとベリーソースのほか、マスカルポーネもたっぷりと添えられてコクが増します。

 写真はベリーですが、抹茶と大納言たっぷりのバージョンもあり、迷ってしまいそう。

 もうひと品、健康を気遣う人に好評なのがこちらのセット。ホテル独自のガイドラインに沿ったプラントベースの朝食です。

 精進料理のメソッドを取り入れ、メインは「五穀米 葉隠れリゾット」。もち米、赤米、黒米、お米、稗の五穀に長野県産の「葉隠れ味噌」をあしらっています。

 そのままでもおいしいのですが、加賀棒茶を加えた椎茸だしをかけて、お茶漬けにすることもできます。セットにはサラダのほか、「季節のフルーツと十穀米のシリアル」も。

 「エナジーブースタースムージー」は、パイナップル、バナナ、にんじん、アーモンドミルク、ターメリックで。ほんのり甘いけれど砂糖は不使用、乳製品も使っていません。

 ちなみに朝食メニューはルームサービスでは24時間オーダーが可能。レストランでは「ザ・ロビー」(6:30~11:00)でいただけます。

ザ・ペニンシュラ東京「ザ・ロビー」

所在地 東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京1F

電話番号 03-6270-2888

営業時間 朝食6:30~11:00、ランチ11:30~14:30(L.O.14:00)、アフタヌーンティー11:30~20:00(L.O.18:00)、ディナー17:00~21:00(L.O.20:30)

定休日 無休

●ザ・ロビーとルームサービスでは一部プレゼンテーションが異なります。