埼玉・連続不審火に関与か 放火の疑いで61歳の男逮捕
AI要約
埼玉県の久喜市や桶川市で起きた連続不審火の犯人が逮捕された。不審火は続く半径3km以内で短期間に9件も発生し、警察は連続放火事件の可能性も考慮している。
61歳の男性が久喜市で倉庫に放火した疑いが強まり、放火容疑で逮捕された。彼が他の不審火にも関与していた可能性があるため、警察は捜査を継続する。
埼玉県警は連続不審火事件に対して真相を解明するため、容疑者の動機や背景についても詳しく調査している。
8月1日以降、埼玉県の久喜市や桶川市で起きた連続不審火について、埼玉県警は5日に起きた久喜市の火事に関わった疑いが強まったとして、61歳の男を放火の疑いで逮捕しました。
埼玉県久喜市や桶川市では8月1日以降、ほぼ1日おきに、住宅やビニールハウス、店舗などが燃える不審火が5日間で9件確認されています。
警察は、不審火が半径3km以内で短期間に集中して起きていることから連続放火事件の可能性も視野に捜査を進め、先ほど、5日・久喜市の倉庫に放火したとして無職の大熊文男容疑者（61）を逮捕しました。
警察は大熊容疑者が他の不審火にも関わっていた可能性もあるとみて、捜査を続ける方針です。（ANNニュース）
