夏の肌トラブル【うっかり日焼け】の応急処置を美容のプロが伝授

AI要約

日焼けをしてしまった際には、肌の炎症を食い止めるために冷やして炎症を鎮めることが大切です。

水分たっぷりのシートマスクを使用して肌をクールダウンさせ、赤みを和らげることができます。

紫外線を浴びた肌はシミを作り始めるまでに72時間かかるため、インナーケアやスキンケアを行い活性酸素を抑えることが重要です。

夏の肌トラブル【うっかり日焼け】の応急処置を美容のプロが伝授

日差しが強い中で1日過ごしたら、日焼け止めを塗っていたはずなのに肌が真っ赤に!そんなときの応急処置を、美容のプロに教わります。

「赤くほてってしまったら、肌が“メラニンを作れ”という指令を出す前に、冷やして炎症を食い止めましょう」(友利先生)

「シートマスクの気化熱を利用してクールダウンを」(大塚さん)

POINT

水分たっぷりのシートマスクは、つけている間に水分が蒸発。そのとき皮膚温を奪うので、ほてりを鎮めることができる。

ビタミンや保湿成分がほてった肌を即効ケア

ビタミンなどを配合した上下2段の美容液を使う直前に混ぜる。

Hamee バイユア グローブースト マルチV フレッシュマスク 35ml×4枚 ¥1,760

乾燥とくすみが気になる人はこちら

肌の炎症を抑えるグルタチオン配合。赤みを和らげて透明感を。

Coogee ミルクタッチ ピンクグルタチオン デイリースペシャルマスク 30枚 ¥2,750

赤みや炎症に加えベタつきも気になる人に

肌あれや毛穴の目立ち、過剰な皮脂にアプローチするアゼライン酸誘導体を配合。

Dr.ルルルン ルルルン ハイドラ AZ マスク 7枚(105ml) ¥770(店舗限定品)

「強い紫外線を浴びてから、肌がシミを作り始めるまで、一般的には72時間といわれます。その間に、肌内部に大量に発生した活性酸素を抑えるインナーケアやスキンケアを投入して」(友利先生)

POINT

スキンケアは基本的に朝晩2回しかできないけれど、サプリメントはこまめに補えるので、ポーチに入れて日中も補給を。

A.ビタミンCを肌の中で長く効かせる処方

抗酸化成分のビタミンCと、それをリサイクルして長く効かせる橙と黄柏というふたつの植物エキスを配合。

シロク N organic Basic コンディショニング VCエッセンス 30ml ¥8,580(9月2日発売)

B.白玉点滴にも使われるグルタチオンの美容液

抗酸化成分のグルタチオンをカプセルに内包し、肌にじわじわ届ける。

アリエルトレーディング パーセル フレキシブル リポG フェイスセラム 30ml ¥5,610

C.ビタC×L-シスチンという安定の美肌サプリ

抗酸化力の高いビタミンCとL-シスチンをダブル配合。

エトヴォス システィブC 30g (120粒) ¥3,180

D.水なしでおいしく飲めるビタミンC

ビタミンCが体内に長く留まる処方。携帯しやすいスティックタイプ。

ロート製薬 オバジC インナーリポショット 2.5g×62本 ¥8,370