3人の男兄弟を育てるシングルファーザー。全部完璧にはできないから「おべんとうだけ、ちゃんとしよう」から始めました

AI要約

男兄弟を育てるシングルファーザーが、おべんとう作りから始めて家事を父子で役割分担する日々を送る。

完璧主義から家事も仕事も頑張りすぎてダウンした父が、家族で支え合うことで関係が良好に。

1人で100%やろうとして限界に達した経験から、気楽に考えて家事をスムーズにする方法を見出す。

3人の男兄弟を育てるシングルファーザー。全部完璧にはできないから「おべんとうだけ、ちゃんとしよう」から始めました

1人で3人の男兄弟を育てるシングルファーザー。全部は完璧にできないから、おべんとう作りから始めました。1人で何でもやろうとせずに、現在は父子で役割分担して家事を補い合う、男4人の暮らしを楽しむ日々に密着しました。

<教えてくれた人>

えかろパパさん(関東在住 47歳)

長男(21歳)、双子の二男・三男(18歳)の4人家族。約5年前に離婚して父子家庭に。20年から始めたYouTube「父と子つなぐおべんとう」は登録者数20万人超、『3兄弟の息子を持つシングルファーザーの父と子をつなぐお弁当』(KADOKAWA)が好評発売中。

かつては、仕事一辺倒だった、えかろパパさん。男手ひとつで3人の息子たちを育てることになったとき、心に誓ったのは「育ち盛りの息子たちに食事とおべんとうだけはちゃんと作る」ということ。ところが、もともと完璧主義な性格もあり、仕事も家事も頑張り過ぎてダウン……。「1人で何でもやろうとするのは無理。家族で支え合おう」と肩の力を抜いたら、家事がうまく回るように。さらにパパの気持ちにゆとりが生まれたことで、父と子の関係が以前にも増して良好に。男4人暮らしを楽しめるようになりました。

●えかろ家の1日

6:00 おべんとうを作る

7:00 息子たち起床・シャワー

   朝食は食べない

8:00 双子たち大学へ

   パパ出勤

9:00 パパ勤務スタート

11:30 長男大学へ

18:00 仕事終了

19:00 近所のスーパーに買い物へ

20:30 夕食を作る

21:00 みんなで夕飯を食べる

21:30 じゃんけんで負けた人が食器洗い

23:00 電気代の安い時間に洗濯機スイッチON!

    就寝

1人で100%やろうとした結果、体力的にも精神的にも限界に。そこで父子で役割分担して補い合うことにしました。「なんとかなる」と気楽に考えたら、家事がスムーズに。

●2匹の猫に癒やされてます