片付けのプロが指摘!「玄関」に置いてはいけないもの3選
靴や段ボール、傘など、玄関に置いてはいけないものについて紹介。
靴はシューズボックスの中に収納し、段ボールは玄関に置かず適切な場所に移動。
傘は必要な分だけ傘立てに収納し、余分なものは処分することですっきりした玄関に。
気がつくといろいろなものがゴチャッと置かれがちな玄関。でも、お客さんが来たときにそんな状態では恥ずかしいですよね。アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属する家事代行スタッフに、玄関に置いてはいけないものについて教えてもらいました。
結婚式などで使用する靴をシューズボックスの中に置いたままにしているかた、意外と多いと思います。スペースに余裕があるのであればもちろんそれでも問題はありませんが、もしそうでなければ「置いてはいけないもの」です。
代わりの収納場所としては、クローゼットなどがおすすめ。靴が入る巾着袋などに入れておくと靴を保護することもできますし、使用する日に現地で履き替えるためにそのまま持ち運ぶこともできます。
また、クローゼットに収納する場合は、いっしょに使うバッグ・ハンカチ・袱紗(ふくさ)・コサージュ・チーフなどもまとめておき、同じボックスや引き出しに収納しておくと、準備しやすいでしょう。
飲料水やドリンク類などが届いたあと、段ボールがそのまま玄関に置きっぱなし、ということがあるかもしれません。
「家の中まで運ぶのがたいへん」
「ほかに置く場所がない」
などの理由があると思います。ですが、やはり玄関に段ボールがあると、どうしても
「中途半端な感じ」
「大雑把な感じ」
が拭えません。また玄関は「通行の要」ですので、段ボールが置きっぱなしですと通行を妨げてしまいます。そこを通るたびに小さなストレスにもなりますので、少し面倒でも玄関には段ボールを置かないよう心がけましょう。
急に雨にふられたときに買ったビニール傘。それらが積もり積もって、住人の数をはるかに上回る本数の傘が玄関などに置かれている……というケースをよく見ます。
傘立てに入りきらないくらいの傘があると、
「散らかっている感じ」
「管理が雑で、だらしない感じ」
「欲張りな感じ」
が出てしまいます。家族が見る分にはまだいいですが、お客さまに見られるとちょっと恥ずかしいですよね。傘は、用意した傘立てに入る分だけにすると、スッキリした玄関になります。そして、あふれた分に関しては思いきって処分してしまいましょう。
■教えてくれたのは…
カジタク
家事の宅配「カジタク」。安心のイオングループとして、家事代行以外にも、プロの整理収納プラン「片付け名人」や、日頃お掃除できないところをプロにお任せする「ハウスクリーニング」など、これまで約70万件の家事サービスを提供。「カジタク」はアクティア株式会社が提供する家事代行サービスのブランドです。
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構成/サンキュ!編集部