# 役割分担

妻の誕生日プレゼントを買いたいが、使えるクレジットカードは妻名義…「専業主夫」の夫がとった行動とは?
2024.08.29

妻の誕生日プレゼントを買いたいが、使えるクレジットカードは妻名義…「専業主夫」の夫がとった行動とは?

 妻の海外赴任に同行して「駐夫」を経験した著者が、自身と同じく「プライドを捨てられないまま妻との立場が逆転した」男性を調査した。強力に立ちはだかる「男は稼いでナンボ」という男性性の壁。これを築いたのは“マッチョ幻想”に囚われていた自分自身にほかならない。稼得能力の喪失で追い詰められた夫は、そこ

風邪で大病院に行ったら「8000円」以上かかった! 数分診てもらって“処方箋”をもらっただけなのに、こんなに高いのって普通ですか?
2024.08.28

風邪で大病院に行ったら「8000円」以上かかった! 数分診てもらって“処方箋”をもらっただけなのに、こんなに高いのって普通ですか?

体調が悪くなったり、けがをしたりしたときに少しでも大きい病院で診てもらいたいと考える人は多いかもしれません。近くの診療所よりも、地域で有名な大病院のほうが設備もそろっていて高度な医療を受けられそう……そう思って大病院を受診する人もいるでしょう。しかし、軽い気持ちで大病院にかかると

「いつお迎えがきてもいい」85歳以上が死を恐れず、自然に受け入れられる能力を備えている納得の理由
2024.08.20

「いつお迎えがきてもいい」85歳以上が死を恐れず、自然に受け入れられる能力を備えている納得の理由

■55歳前後で死ぬはずのヒトが長命になったワケ 死は、他者を生かすための、最も利他的な行為とも言えるでしょう。私たちは、人類の先祖の死と引き換えに生かされてきたのであり、死ぬことによって、将来の人類に「恩送り」ができるというわけです。そう考えれば、自分の死が意味のあるものとわかり

「突然母が歩けなくなり」新田恵利 二世帯同居の母の介護に「当初はきょうだいに不満も」トラブルにならずに済んだワケ
2024.08.18

「突然母が歩けなくなり」新田恵利 二世帯同居の母の介護に「当初はきょうだいに不満も」トラブルにならずに済んだワケ

二世帯同居していた母がある日、突然、要介護になったという新田恵利さん。心の準備も知識もないまま始まった介護生活。当初はきょうだいの中でも負担が大きく、不満に感じることも少なくありませんでした。(全5回中の5回)■腰の圧迫骨折で2週間入院、そこから始まった── 201

「子どもの受験に父親がまったく関わらないのはアリ!?」中学受験ママ・パパと人気塾講師が明かした“本音”とは
2024.08.05

「子どもの受験に父親がまったく関わらないのはアリ!?」中学受験ママ・パパと人気塾講師が明かした“本音”とは

中学受験の伴走、夫婦の役割分担に正解はある!? 中学受験インフルエンサーのママとパパ、YouTubeで人気の菊池洋匡先生とユウシン先生、合計6人が、座談会という名の飲み会を開催! with class編集長の岡本が、中受の本音をみなさんに聞いてみました。【岡本】 えりさんのご家庭

3人の男兄弟を育てるシングルファーザー。全部完璧にはできないから「おべんとうだけ、ちゃんとしよう」から始めました
2024.08.05

3人の男兄弟を育てるシングルファーザー。全部完璧にはできないから「おべんとうだけ、ちゃんとしよう」から始めました

1人で3人の男兄弟を育てるシングルファーザー。全部は完璧にできないから、おべんとう作りから始めました。1人で何でもやろうとせずに、現在は父子で役割分担して家事を補い合う、男4人の暮らしを楽しむ日々に密着しました。<教えてくれた人>えかろパパさん(関東在住 47歳)<

災害発生時の避難所 もっと迅速に利用しやくするには…住民との防災意識の向上へ意見交換会 富山・高岡市
2024.07.30

災害発生時の避難所 もっと迅速に利用しやくするには…住民との防災意識の向上へ意見交換会 富山・高岡市

能登半島地震の経験から、避難所が無人でもカギを取り出すことができる「スマートロック化」を求める意見が30日の住民とと自治体との意見交換会で出ました。これは能登半島地震で被害を受けた富山県高岡市横田地区と高岡市との意見交換会で住民側からでてきたものです。このなかでは、避難所の運営方

「育児は女性が担う」根強い役割意識浮き彫り フルタイム勤務の女性、6割が産後に働き方変更
2024.07.29

「育児は女性が担う」根強い役割意識浮き彫り フルタイム勤務の女性、6割が産後に働き方変更

 信濃毎日新聞社は子育て支援アプリを運営するコネヒト(東京)と共同で、インターネットを通じ、全国の母親を対象に子育てしながら働くことに関するアンケートを実施した。フルタイムの正社員として働いていた女性の6割弱が、出産後は時短勤務やパートなどに働き方を変更=グラフ。「育児は女性が担う」という社会

遺品整理業者のアドバイス「完璧主義はぜったいNG」…遺品整理に取り組むときの正しい「心構え」
2024.07.06

遺品整理業者のアドバイス「完璧主義はぜったいNG」…遺品整理に取り組むときの正しい「心構え」

両親が亡くなったとき、実家をどうするか考えているだろうか。実家に戻って暮らすのか、それとも実家を処分するのか。いずれにしても遺品整理が必要だが、そこには想像以上の困難が待ち受けている。いわゆる「親家片(おやかた)」本には、「こうして片づけた」「こうすれば片づけられる」などと成功例が書かれている

[山口二郎コラム]日本の「男女の平等」
2024.06.03

[山口二郎コラム]日本の「男女の平等」

 今、日本では、NHKテレビの朝の連続ドラマ「虎に翼」という作品が話題になっている。これは、日本で初めて女性の弁護士となった人物の奮闘を描いた物語である。主人公は、1930年代に、見合い結婚を勧める母親に反発し、大学の法学部に進み、女性にも門戸が開放されたばかりの高等試験(現在の司法試験)に合

家庭科は「女子の教科」?生理について知るべきことは? 多様化するジェンダー意識
2024.05.28

家庭科は「女子の教科」?生理について知るべきことは? 多様化するジェンダー意識

 「家の中では、お父さんが柱だと思うので、お父さんを先にかくように、直させていただきました」。滋賀県内のある小学校で数年前、親への感謝をテーマに児童が書いた作文に対し、担任が連絡帳に記した一言だ。家族の在り方や働き方が多様化している現代社会だが、「男性は一家の大黒柱として外で稼ぎ、女性は家庭を