安田美沙子、息子に「ママのご飯より給食がおいしい」と言われても「うれしかった」理由とは

AI要約

安田美沙子さんは7歳と4歳の男の子のママであり、マラソンランナーでもある。夫婦の家事や育児の役割分担について、アプリでスケジュール管理するなど工夫している。

さらに、整理整頓の教え方で夫に助けられている一方、性格的には正反対だが共通する価値観を持つ夫との関係を大切にしている。

結婚後、食に関する資格を取得した安田美沙子さんは、夫の健康や自身のトレーニングのために食事に関する知識を深めている。

安田美沙子、息子に「ママのご飯より給食がおいしい」と言われても「うれしかった」理由とは

 7歳と4歳の男の子のママとして、忙しい毎日を送るタレントの安田美沙子さん。20代半ばから始めたマラソンでは数々の大会に出場し、現在もランナーとして日々のトレーニングを続けています。男子2人育児での息抜き方法、ご主人に対する思いや結婚後に取得したという「食」に関する資格などについても、話を聞きました。※前編<安田美沙子が語る息子2人の子育て 声はかれ、ぎっくり腰に…でも「子どもとぶつかる日があってもいい」と語るワケ>から続く

■夫婦の仕事時間はアプリで共有

――夫婦間で家事や育児の役割分担はしていますか?

 うちは家事も育児も、本当に夫婦で半々だと思います。料理は私で、洗濯は夫。子どもたちの送迎は、朝は夫で習い事は私、という感じです。お互いのスケジュールはアプリで管理していて、仕事が同じ日に重なったら、後から仕事を入れた方がシッターさんを頼んだり時間をずらしたりして、なんとかすることになっています。

 育児の分担は、仕事をしている私にとってはもちろん、夫にとっても大切なことだと思っています。子どもとの時間を共有しなければ、成長を感じたり、親子の関係を深めたりすることもできませんよね。今しかない子どもとの時間を、夫にも楽しんでほしいんです。

――これだけは絶対パパにお願い!という家事や育児はありますか?

 整理整頓の教え方は、すごく上手ですね。私はいわゆる「片付けられない人」なので、ここはすごく助かっています。

 片付けに限らず、夫と私の性格は正反対というくらいまったく違います。私は旅行に行っても、とにかく予定をいっぱい詰め込みたいタイプですが、夫はできるだけゆっくりしたいタイプ。ただ、日々の生活のベースになる価値観的な部分はすごく似ているので、なんでも相談しやすいというのはあります。

■結婚後家族のために取得した「食」の資格 

――安田さんは結婚後「食育インストラクター」と「健康食コーディネーター」という食に関する資格を取得されています。きっかけはなんだったのでしょうか?

 元々は、夫と結婚したときに「できるだけ長生きしてほしい」と思ったことですね。あとは自分自身、ランニングやマラソンをやっていることもあって、トレーニングに役立つ食事のとり方を知りたいという気持ちもありました。