【パリ五輪】「編み物王子」がキスされた!? 男子シンクロ高飛び込み、メダル授与式で披露した 「喜びのキス」

AI要約

パリ2024オリンピック男子シンクロ高飛び込み競技でイギリス代表のトーマス・デーリーがパートナーのノア・ウィリアムズからキスされるショットが注目を集める。

デーリーは2012年ロンドン、2020年東京大会での実績を持ち、息子のためにパリ大会への復帰を果たした。メダル授与式後の写真からは2人の感情が表れている。

ゲッティイメージズがオリンピックの写真撮影を担当し、競技の象徴的な瞬間をアーカイブ。オリンピックのドラマや魅力をアーティスティックに切り取る企画が展開されている。

【パリ五輪】「編み物王子」がキスされた!? 男子シンクロ高飛び込み、メダル授与式で披露した 「喜びのキス」

17日間にわたるスポーツの祭典、パリ2024オリンピックが開催中だ。大会期間中、Pen Onlineではその日の“ベストショット”を毎日配信。大会3日目となる7月29日は、男子シンクロ高飛び込みのイギリス代表、トーマス・デーリーがパートナーのノア・ウィリアムズからキスされるショット。

「2012年ロンドン大会で初めてのオリンピックを経験したトーマス・デーリーは、2020年東京大会で金メダルを獲得。2年間の休養を経たが、オリンピックで活躍する姿が見たいという息子のために今回のパリ大会で復帰を果たした。この写真は、メダル授与式後に撮影されたもの。トーマスとノアが、銀メダルを祝ったキス。高いパフォーマンスを見せるアスリートたちが放つ、あらゆる感情や思いが表れていた」

そう語るのは、ゲッティイメージズのコンテンツ部門、シニア・バイス・プレジデントとして、エディトリアルおよびクリエイティブ分野のコンテンツすべてを統括するケン・マイナルディス氏。

国際オリンピック委員会の公式フォトエージェンシーであるゲッティイメージズは、今回の夏季競技大会における全競技の写真撮影、配信を担当。1968年よりオリンピックを取材してきた経験とクリエイティブな知識により、大会の最も象徴的な瞬間をアーカイブしている。数百万枚に及ぶ画像に加え、世界最大級のオリンピック映像も保有している。

本企画はクリエイティブな視点と写真表現を通して、オリンピックの中で生まれるさまざまなドラマに注目。スポーツ写真とは異なる、アーティスティックなビジュアルとともに、パリ五輪2024の新たな魅力を切り取る。