いっけん普通の結婚式の写真と思いきや、実は。新婦がネットで絶賛された理由(アメリカ)

AI要約

オハイオ州で手作りウェディングドレスが絶賛される

手芸デザイナーのタイさんが新郎新婦の衣装を手作り

高校生のサラさんも3日間でかぎ針編みのプロムドレスを作成

いっけん普通の結婚式の写真と思いきや、実は。新婦がネットで絶賛された理由(アメリカ)

アメリカ・オハイオ州のカップルが6月29日、結婚式を挙げました。2人はSNSに挙式の様子を投稿しましたが、ネットでは写真に映るドレスに絶賛の声が上がっています。

称賛された理由は、新婦タイさんが衣装をすべて手作りしたから。

手芸デザイナーのタイさんは、かぎ針と呼ばれる道具を使った「かぎ針編み」を得意としています。

タイさんのウェディングドレスだけでなく、手袋やティアラ、イヤリング、さらには、新郎リカルドさんのタキシードや帽子まですべて手作り。

ブライズメイド(=花嫁付添人)を務めた女性2人のターコイズカラーの衣装も、タイさんが仕立てました。

米ニューヨーク・ポスト紙によれば、これらの衣装をわずか30日で製作したといいます。

SNSには、タイさんを絶賛する声が寄せられています。

ユーザー①「Facebookで投稿を見ました。すばらしいと思います。かつて手芸をしていたころを思い出します」

ユーザー②「すてき!共に人生をスタートする門出に、ぴったりな気遣いだね。浮いたお金は新婚旅行で使えるし。新郎はなんて幸運の持ち主なんだ…」

ユーザー③「かぎ針編みで作られたウェディングドレスなんて初めて見た…。最高すぎる」

ユーザー④「これは相当な腕前が必要だよ。ドレスもタキシードもとても手が込んで作られているもん」

かぎ編みで作ったドレスを披露したのは、タイさんだけではありません。

アメリカ・マサチューセッツ州に住む18歳の高校生サラさんは5月、プロム(=ダンスパーティー)用のドレスを編んだ様子をSNSに公開しました。その製作期間は、なんと3日間です。

サラさんの動画は、400万回以上再生され、ネットで話題を呼びました。