毎日の”夫婦晩酌”で月「3万5000円」年間で「42万円」はかけすぎでしょうか…?他の家庭の晩酌代はどのくらいですか?

AI要約

夫婦での晩酌タイムを楽しむ人がいる中、毎月の晩酌代が気になる人も多いようです。

株式会社カクヤスの調査によると、晩酌代が1万円以下の人が多数を占め、毎月3万5000円をかける人は少数派という結果が出ています。

晩酌代を抑えるためには、比較的安価なお酒を選ぶ、セールやまとめ買いを活用する、買う場所を工夫するなどの節約ポイントがあります。

毎日の”夫婦晩酌”で月「3万5000円」年間で「42万円」はかけすぎでしょうか…?他の家庭の晩酌代はどのくらいですか?

憩いのひと時として、夫婦での晩酌タイムを楽しむ人がいるようです。時々晩酌する人もいれば、毎日晩酌するという夫婦もいるかもしれません。

しかし毎日晩酌するとなると、お酒やおつまみにかかるお金がそれなりにかかってしまうことがあるでしょう。

今回のケースのように毎月3万5000円と、数万円単位で使っている人は少なくないかもしれません。本記事では、世間が晩酌代にどれくらいかけているかを解説します。また晩酌代をおさえるポイントもあわせてご紹介します。

株式会社カクヤスが行ったアンケートによると、毎月の家飲みに使う金額は表1の通りです。

※株式会社カクヤス カクラボ 「毎月の家飲み代」や「贅沢なお酒の基準」についてアンケート調査を基に筆者作成

「特に決まっていない」と回答した人を除くと、47.2%の人は、毎月の家飲み代の費用が1万円以下です。2万円以上を費やしているのは16.2%であるため、毎月3万5000円をかける人は、全体の中では少数派といえるでしょう。

晩酌代が気になっている場合は、いくつかの節約ポイントをおさえることで、毎月の負担を減らせるかもしれません。実践できるポイントをご紹介します。

◆比較的安価なお酒も選ぶ

同じアルコールでも種類によって値段に差があります。銘柄により値段が異なるため一概にいえませんが、ビール風アルコール飲料が安く、ウイスキーが高めのお酒といえます。

人によって好きなお酒の種類や飲めるお酒の種類は変わりますが、特にお酒の種類にこだわりがないのであれば、比較的安価なアルコールも交えて晩酌すると、節約につながる可能性があります。

◆セールやまとめ買いを活用する

アルコールはまとめ買いをすると安く買える場合があります。例えばビールであれば、1缶ずつの購入より、箱での購入の方が安いケースがあるでしょう。

あるいはセール価格で売られているお酒を買う方法もあります。銘柄にこだわりがなければ、スーパーなどで安く売ってるものを選択して買うようにすると、同じ量でも節約が可能です。

◆買う場所を選ぶ

お酒を売っている場所はさまざまですが、コンビニで買うよりディスカウントストアやお酒の専門店などで買う方が安く売られているかもしれません。

お店でときどき価格をチェックし、少しでも安く購入できる場所を探してみましょう。お店によってはアプリの活用やクーポンなどにより、さらに安く買えるかもしれません。