露天風呂付き貸切り古民家で過ごす、贅沢なひととき！群馬の『赤城宿』にできた一棟貸しホテルとは？
古民家一棟貸し宿を運営する「株式会社るうふ」が、群馬県前橋市の赤城山につくった、ホテルと地域文化を研究する“地かた研究所”で構成される宿場町『赤城宿 akagi-shuku』。文化観光を通して土地の魅力を最大限に活かし、持続可能な地域文化のあり方を探るプロジェクトです。
3つのホテルがグランドオープンし、各施設のユニークな魅力を紹介。『珠蕾山荘 -shurai-』は広大な平屋建築でプライベートサウナやホームシアターを完備し、プライベートを確保しながら共有スペースで楽しむことができる。
さらに、「清芳山荘 -seiho-」は歴史を体感できる宿で、質庫や奥庫で独特な宿泊体験が可能。また、「The RURA」は心身をリラックスさせるための施設で、広大な庭や豊富な設備で休日をサポートしてくれる。
古民家一棟貸し宿を運営する「株式会社るうふ」が、群馬県前橋市の赤城山につくった、ホテルと地域文化を研究する“地かた研究所”で構成される宿場町『赤城宿 akagi-shuku』”。文化観光を通して土地の魅力を最大限に活かし、持続可能な地域文化のあり方を探るプロジェクトです。
その『赤城宿 akagi-shuku』に、前橋市役所と老舗企業とコラボレーションした3つのホテルがグランドオープン。3施設6棟、宿泊は1日1組～3組限定という特別な空間とは一体、どんなところなのでしょうか？ 気になる各施設の魅力をご紹介します。
赤城宿の中で最も大きな施設「珠蕾山荘 -shurai-」は、307平方メートルの広大な平屋建築。屋内には蕾の間（145平方メートル）と華の間（162平方メートル）の2つの間があり、繋げれば最大12名で利用できます。プライベートサウナやホームシアターを完備し、宿泊は1日2組限定です。
複数の部屋を貸し切って最大の広さを利用すれば、プライベートを確保しながら共有スペースで楽しむという過ごし方が可能。2家族や友達同士グループでの旅行はもちろん、研修などにもぴったりですね。
「歴史にひたる宿」がコンセプトの「清芳山荘 -seiho-」は、元第10代日銀副総裁 木村清四郎の別邸を中心に、前橋市旭町にあった江原本家の蔵倉庫を移築した質庫と奥庫の3棟で構成。1日3組限定です。
本館は8名、質庫と奥庫は各4名が宿泊可。どれも一棟貸しなので、歴史を刻んだ建築美を存分に満喫できます。また、蔵の宿泊では建物の音響を生かして、寝室で映画や音楽鑑賞が楽しめる用意も。他にはない宿泊体験ができるはずです。
心身共にリラクゼーションしたい人におすすめの施設は、前橋市富士見町に位置する「FOREST RETREAT」をコンセプトにした「The RURA」。3000平方メートルという広大な庭を有し、寝室4部屋とリビング、暖炉、室内外BBQ、サウナに露天風呂という充実した設備が、休日をフルサポートします。
