熱海に開業「大江戸温泉物語Premium あたみ」へ行ってきた! 眺めのいい和モダンルーム&豪華バイキングが魅力

AI要約

大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツは、旧大江戸温泉物語 あたみを「大江戸温泉物語Premium あたみ」として7月22日にリニューアルオープンする。

2023年から全国展開している「大江戸温泉物語Premiumシリーズ」は、アルコールやソフトドリンクをいつでも自由に楽しめるラウンジ利用や、朝夕の豪華グルメバイキングが宿泊料金にあらかじめ含まれる“オールインクルーシブ”の温泉宿。

今回リニューアルを行なったのは主にラウンジ、一部客室、レストランの3か所で、そのほか温泉大浴場や露天風呂などの設備はこれまでどおり利用可能だ。ひと足早く先行内覧会で見てきたリニューアルポイントを紹介する。

■ 「プレミアムラウンジ」と「湯上りラウンジ」を新設。どちらもドリンク飲み放題でくつろげる

館内には全3か所のラウンジがある。まずはエントランス・受付フロントを置く5階の「ロビーラウンジ」。ソファに座りながら相模湾のオーシャンビューを一望でき、昼間は南国ムードで明るく開放的、夕方からは暖炉の火がゆらいで落ち着いた雰囲気を醸し出す。

2か所目は、このロビーラウンジの奥にある「プレミアムラウンジ」。フリードリンクコーナー(14時~22時/7時~10時)を設置しており、各種ジュースやコーヒーのほか、午後には生ビール、ハイボール、レモン酎ハイ、ワインなどのお酒も自由に楽しめる。内装デザインは、海に沈む夕日を表現したという大きな壁面タイルアートが印象的だ。

■ 新客室タイプ「和モダンルーム」が誕生! 窓際ソファでオーシャンビューを独り占め

大江戸温泉物語Premium あたみは、総客室数76室。街側に配置する「スタンダード」(最大2~7名)や、海側に配置する「スーペリア」(最大2~7名)などの客室タイプがあり、今回新設した「和モダンルーム(スーペリア和ベッドツイン)」(最大4~6名)は全室オーシャンビューとなる。

和モダンルームの内装インテリアは、海の青と砂浜のベージュを取り入れた熱海らしいデザイン。靴を脱いでラクに過ごせる畳敷きの部屋に2台のベッドを配し、枕元には電源コンセントやUSB Type-Cを完備するなど機能性を兼ね備える。窓際には横にもなれるソファを設置しているので、ゆっくりと相模湾の景色が楽しめる。

熱海に開業「大江戸温泉物語Premium あたみ」へ行ってきた! 眺めのいい和モダンルーム&豪華バイキングが魅力

 大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツは、旧大江戸温泉物語 あたみを「大江戸温泉物語Premium あたみ」(静岡県熱海市咲見町8-3)として7月22日にリニューアルオープンする。

 2023年から全国展開している「大江戸温泉物語Premiumシリーズ」は、アルコールやソフトドリンクをいつでも自由に楽しめるラウンジ利用や、朝夕の豪華グルメバイキングが宿泊料金にあらかじめ含まれる“オールインクルーシブ”の温泉宿。

 シリーズ8軒目となる「大江戸温泉物語Premium あたみ」は、JR熱海駅から歩いて約10分の街なかに立地。熱海海上花火大会のメイン会場である熱海サンビーチ、昭和レトロな土産店や飲食店が軒を連ねる熱海銀座商店街へも徒歩でアクセスしやすい。

 今回リニューアルを行なったのは主にラウンジ、一部客室、レストランの3か所で、そのほか温泉大浴場や露天風呂などの設備はこれまでどおり利用可能だ。ひと足早く先行内覧会で見てきたリニューアルポイントを紹介する。

■ 「プレミアムラウンジ」と「湯上りラウンジ」を新設。どちらもドリンク飲み放題でくつろげる

 館内には全3か所のラウンジがある。まずはエントランス・受付フロントを置く5階の「ロビーラウンジ」。ソファに座りながら相模湾のオーシャンビューを一望でき、昼間は南国ムードで明るく開放的、夕方からは暖炉の火がゆらいで落ち着いた雰囲気を醸し出す。

 2か所目は、このロビーラウンジの奥にある「プレミアムラウンジ」。フリードリンクコーナー(14時~22時/7時~10時)を設置しており、各種ジュースやコーヒーのほか、午後には生ビール、ハイボール、レモン酎ハイ、ワインなどのお酒も自由に楽しめる。内装デザインは、海に沈む夕日を表現したという大きな壁面タイルアートが印象的だ。

 3か所目は、2階にある温泉大浴場横に新設の「湯上りラウンジ」。海をイメージしたインテリアやプロジェクター投影によって、まるで深海にいるような空間を演出している。ここでもソフトドリンクやアルコールが飲み放題となり、さらにクールダウンにぴったりのアイスキャンディも食べ放題。無料で利用できるマッサージチェアと漫画コーナーも併設している。

■ 新客室タイプ「和モダンルーム」が誕生! 窓際ソファでオーシャンビューを独り占め

 大江戸温泉物語Premium あたみは、総客室数76室。街側に配置する「スタンダード」(最大2~7名)や、海側に配置する「スーペリア」(最大2~7名)などの客室タイプがあり、今回新設した「和モダンルーム(スーペリア和ベッドツイン)」(最大4~6名)は全室オーシャンビューとなる。

 和モダンルームの内装インテリアは、海の青と砂浜のベージュを取り入れた熱海らしいデザイン。靴を脱いでラクに過ごせる畳敷きの部屋に2台のベッドを配し、枕元には電源コンセントやUSB Type-Cを完備するなど機能性を兼ね備える。窓際には横にもなれるソファを設置しているので、ゆっくりと相模湾の景色が楽しめる。

 また、既存の客室ではあるが、最上階10階にある「スーペリア最上階和室」(1日2室限定)もお勧め。2面の大きな窓から海を一望し、年間を通じて10回以上開催される熱海海上花火大会も大迫力で観賞できる。

 各客室の主な設備はテレビ、空気清浄機、冷蔵庫、電気ケトル、セキュリティボックスなど。ただし“風呂なし”や“シャワーのみ”の客室が中心であり、入浴は大浴

場を利用するのが基本。

 宿泊料金は、スタンダード1室2名利用時1人あたり1万8900円~。和モダンルームはスタンダードに+5000円~、スーペリア最上階和室はスタンダードに+7500円~という価格帯(時期により変動する)。いずれも夕朝2食付きとなる。

■ 豪華客船をイメージしたバイキングレストラン。お寿司やローストビーフ、中華にデザートまで食べ放題!

 宿泊プランに含まれる夕朝食は、7階レストランで季節替わりのグルメバイキング。内装は豪華客船のデッキやダイニングをイメージしたスタイリッシュな空間に生まれ変わり、オーシャンビューの「スターボード」とライブキッチンや料理が近くに並ぶ「ボートサイド」、2つのエリアからテーブル席やソファ席が選べるようになった。

 ビュッフェ台にはバラエティに富んだ和洋中メニューがずらり。旬のお造りや寿司のほか、ライブキッチンではステーキやピザ、揚げたての天ぷらといったシェフお手製メニューを提供する。なかでも注目は、新鮮な地物を使った「アジフライ」。大きくふっくらした身とサクサクの衣に、自家製タルタルソースをお好みでたっぷりかけて味わえる。

 このほか熱海の特産ところてんや伊豆産レモンとアジのマリネ、大江戸温泉名物の「特製カレー」などをラインアップ。子供向けメニューやベビーフードが豊富なのも特徴で、もちろんドリンクやアルコール、プリンやわらび餅などのデザート類も種類豊富に取りそろえる。

■ 熱海の名湯を堪能できる大浴場「光彩の湯」と「万丈の湯」。露天風呂は開放感抜群!

 総湧出量が毎分約1万6600L超えという豊富な湯量を誇り、古くから湯治の地でもあった熱海温泉。大江戸温泉物語Premium あたみは街なかにある温泉宿なので海の絶景こそ望めないが、趣の異なる2タイプの大浴場を朝夕男女入替で利用できる。「光彩の湯」は、すだれ屋根や竹の囲いが和モダンな露天風呂。一方の「万丈の湯」は、野趣あふれる岩造りの露天風呂。

 脱衣所には大きめの鍵付きロッカー、パウダールームには各種スキンケア製品やアメニティ、パナソニックのヘアドライヤーナノケアを完備。湯上りラウンジでクールダウンするのにも便利な館内着として「選べる浴衣」も用意している。