“エアー”をギュンッ！と感じる ナイキ「エアーズーム インフィニティ ツアー2」試し履き
新しいナイキのゴルフシューズ「エアーズーム インフィニティ ツアー2」の特徴や性能について、シューズマニア・室井、セールスプランナー・塩田、元中古ショップ店長・桂の意見をまとめました。
ナイキのエアーを活かしたデザインと性能について詳しく話しており、特にスイング時の安定感やパフォーマンスについて触れています。
エアーズーム ユニットの機能による足元の安定感とスイングサポートに焦点を当てています。
シューズマニア・室井、セールスプランナー・塩田、元中古ショップ店長・桂（新加入）の”GDOシューズ三兄弟”が、季節ごとに新作モデルをテストする恒例企画（2024年春夏モデル編）。今回はナイキ「エアーズーム インフィニティ ツアー2」をPick Up！
【塩田】
今年もナイキらしいデザインのシューズが登場しましたね。
【桂】
一歩先を進んでいるというか、未来のゴルフシューズという雰囲気ですね。
【塩田】
性能的にも進んでいて、ナイキの象徴でもあるエアーを前足部分だけに入れた構造になっています。
【室井】
だいぶ効いていましたね。ナイキのエアーにもいくつかのタイプがありますが、「エアーズーム」は弾力性のあるタイプです。
【桂】
昔、バスケットボールをやっていたのでナイキのエアーの感覚は知っていましたが、ゴルフシューズのエアーはちょっと違っていて、しっかりとした感じがしました。
【室井】
最近のゴルフシューズに使われている「エアーズーム」は圧縮された空気を閉じ込めているので、1990年代前半のバスケットボールシューズに使われていたナイキのエアーより反発性が高い。柔らかいというよりはクッショニング性が高いと思います。
【塩田】
スイング中はどうでしたか？
【室井】
とにかく母指球部分のグリップ力がすごい！ アウトソールは母指球に4つの鋲がありますが、そこにエアーがあることで前足部分を踏みながら鋲が芝をキャッチしてくれます。
【塩田】
エアーの部分を踏むことで前足部分がちょっと広がって、接地面積が大きくなる。それもグリップ力を高めてくれていると思います。
【桂】
慣れるまでは少し歩きにくいと思っていましたが、スイングしたときの安定感は抜群でした。
【桂】
僕はそんなに飛ぶタイプではありませんが、250ヤード以上飛ばすパワーヒッターの人が履いたらもっとパフォーマンスが上がりそう。
【室井】
たしかにエンジョイゴルファーというよりは、アスリートゴルファー向けの性能ですね。 エア ズーム ユニットが内蔵されていて、スイングの衝撃を吸収しながらも反発してくれます。これが、足元の安定感を生みパワフルなスイングをサポートしてくれる感じがします。
