夏休みに行きたい!果物狩り!元の取れる果物はありますか?

AI要約

果物狩りは夏のアウトドアアクティビティとして楽しめるが、その相場は場所や果物によって異なる。

食べ放題の時間やおおよその金額、具体的な果物の価格比較などを元を取るためのポイントを解説。

いちごやぶどうなど、果物狩りで元を取るための具体的な計算や注意点を紹介。

夏休みに行きたい!果物狩り!元の取れる果物はありますか?

夏を迎えるとアウトドアに出掛ける機会が増えます。その中でも、果物狩りは家族や友人と楽しめるアクティビティです。ドライブがてら訪れる方も多いでしょう。

とくに、高級な果物ならなおさら「果物狩りで元を取りたい」と考える方もいるはずです。今回は果物狩りのおおよその相場やスーパーで買った際の価格との比較を行います。

果物狩りの相場は選ぶ果物や場所によってさまざまです。表1ではいくつかの果樹園の果物狩りや食べ放題を元に、おおよその金額を記載しました。

【表1】

各農園では、いくつもの果物を合わせた食べ放題プランも用意されています。たとえば、ぶどう狩りと梨狩り、または果物狩りとバーベキューというセットも見られました。しかし、果物狩り単体で見ると、1500~3000円程度が相場といえるでしょう。なお、小学生未満の場合は半額以下という料金設定も見られました。

■果物狩りの時間は?

食べ放題の時間は30~60分程度の農園が多く見られます。30分間は、話しながら果物を収穫していると意外と短いものです。そのため、元を取りたいのであれば限られた30分の中で、ロケーションを楽しみながらもしっかりと果物狩りをする必要があるでしょう。

ここからは果物狩りで元を取るための具体的な指標を見ていきましょう。今回はいちごとぶどうを紹介します。

■いちごの場合

まず、いちごの場合、時期によって価格が異なりますが平均相場としては卸売価格で1kgあたり1000~2000円です。いちご1個あたりのグラム数が15gのため、1kgを食べるには150個程度でしょう。なお、1kg食べたとしてもまだ元を取るには届きません。

■ぶどうの場合

次にぶどうを見ていきましょう。ぶどうの平均相場は卸売価格で1kgあたり500~1000円円です。ぶどうの中でも、イメージしやすいデラウェアの場合は、1房あたり100g程度のため、1kgになると非常に多い量になるでしょう。

なお、ぶどうの中でも近年人気とされる「シャインマスカット」は果物狩りでも評判の高い品種です。種なしで皮まで食べられるパリッとした食感が特徴で食べ放題にしている農園も見られます。シャインマスカットの場合、スーパーで1房あたり2000円を超えるものが多く見られるため、1房食べるだけでも果物狩りの料金に匹敵するでしょう。