【夏休み2024】千葉県「海の博物館」磯の生きものミニ水族館7/13-9/1…観察会も

AI要約

千葉県立中央博物館分館「海の博物館」で2024年夏に開催される「夏休みスペシャル 勝浦・磯の生きものミニ水族館」についての情報。

展示される生きものや関連イベントについて詳細に紹介。

イベントの内容や参加条件、申込方法などについて述べられている。

【夏休み2024】千葉県「海の博物館」磯の生きものミニ水族館7/13-9/1…観察会も

 千葉県立中央博物館分館「海の博物館」は2024年7月13日~9月1日、「夏休みスペシャル 勝浦・磯の生きものミニ水族館」を開催する。同館周辺の磯にすむ魚やヤドカリ、貝など約80種の生きものを水槽で展示し、生きたままの姿を間近に観察することができる。博物館探検や海の観察会などのイベントも用意している。

 県立中央博物館分館「海の博物館」が位置する勝浦の海は、多種多様な生きものが生息し、豊かな生態系を形成している。「夏休みスペシャル 勝浦・磯の生きものミニ水族館」展では、周辺の磯にすむ魚やヤドカリ、貝など約80種の生きものを水槽で展示する。また、関連イベントとして磯での観察会などを実施し、自然の中での生きものの姿を伝えるとともに、その特徴や生態を解説。勝浦の海の豊かさを実感することができる内容になっている。

 当日申込(先着順・入場者対象)のイベントは3つ。「磯・いそ探検隊」は、7月21日・8月4日・8月18日に開催。博物館の目の前の海岸で、研究員の説明を聞きながら、カニやヤドカリ、魚など、さまざまな磯の生きものを観察する約1時間のミニ観察会。各日1回、各回定員15人。対象は3歳以上で保険料が50円。「博物館探検隊・飼育室ツアー」は、7月15日・8月11日で各日2回実施。 博物館の中で、いろいろな海の生きものを飼育している「飼育室」を探検。小さい子供も参加できる約30分のイベント。各回定員は15人、対象目安は3歳以上。

 さらに、「みんなで工作 海の生きもの」は、博物館の中で、海の生きものにちなんだ簡単な工作を行う約1時間のイベント。作品は持ち帰ることができる。7月14日と8月12日は「海で見つけた材料でオリジナルオブジェを作ろう」、8月25日は「海藻おしばを作ろう」。各日2回実施。各回定員は15人、対象目安は5歳以上、材料費は50円。

 また、事前予約(抽選)のイベントを3つ用意。電子メール、ハガキ、FAX のいずかで申し込む。観察会「水中メガネで海の生きものを観察しよう」は8月10日、小学生以上(小学生は保護者同伴)を対象に実施。水中メガネの使い方を練習し、海に入って生きものを観察する。定員は20人、申込締切は7月27日。「親子で磯の魚を探そう」は8月20日に実施。小学生と保護者を対象に、磯の潮だまりで見られる魚をつかまえて、その特徴や生態を紹介する。定員は20人。申込締切は8月6日。