【新築マンションモデルルーム探訪記】2LDKのあり方を追求した多彩な間取り

AI要約

新築分譲マンションの人気や価格上昇傾向について。

三菱地所レジデンスの「ザ・パークハウス 上野毛テラス」の特徴や完成販売スタイルについて。

訪れたモデルルームの間取りやプランについて。

【新築マンションモデルルーム探訪記】2LDKのあり方を追求した多彩な間取り

新築分譲マンションは人気が高く、購入価格も上昇傾向。人生において何度も購入するものではないからこそ、知りたいその実態。そこで、新築マンションのモデルルームを見学し、最新情報をレポート。今回は三菱地所レジデンスの「ザ・パークハウス 上野毛テラス」を紹介する

「ザ・パークハウス」は三菱地所レジデンスが手掛ける最上級の新築マンションブランド。“一生ものの住まい”をコンセプトに時代のニーズを汲み取りながら快適な住環境を実現し、資産価値の高いマンションを手掛けている。今回はそんな「ザ・パークハウス」より、現在販売中の「ザ・パークハウス 上野毛テラス」のモデルルームを訪れてみた。

「ザ・パークハウス 上野毛テラス」は、東急大井町線上野毛駅から北に向かい徒歩8分ほど。1棟構成だが地上5階建て部分と3階建て部分に階層が異なり、その違いをデザインに生かした外観が印象的だ。実際に訪れてみると、外壁タイルの質感やエントランス周りの植栽などを目の当たりにすることで、その重厚な存在感や上質感を確認できる。そう、「ザ・パークハウス 上野毛テラス」は、竣工済みのマンションを見学できる「完成販売スタイル」をとっているのが特徴だ。

 通常の新築分譲マンションは、建物が完成する前に販売するため、モデルルームは別途プレハブ建屋などに再現する。モデルとなる住戸の間取りや内装仕上げ、設備は本物同様だが、エントランスや廊下などの共用部を見ることはできないし、空間の広がりや雰囲気も想像に任せるほかはない。一方、完成販売であれば見たいもののほぼすべてを確認できる。完成販売とは、その物件の隅々まで見てほしいという三菱地所レジデンスの自信の表れともいえるだろう。

 今回見学したモデルルームは、49.22㎡のBタイプと52.67㎡のEタイプ。2人世帯のDINKSや単身世帯などがゆとりを持って暮らせる2LDKのライフスタイルを想定したプランだ。