驚くほど快適!「パナソニック」の電動アシスト自転車スポーツタイプで、親子サイクリングの夢が広がった

AI要約

新しい電動アシスト自転車「XEALT」の試乗レポート。大人向けモデルと子ども向けモデルについて紹介。

乗り心地や機能、軽さ、安定感など、新たな自転車の特徴を詳細に解説。

バッテリーの持ちや使い方に関する便利な情報も紹介されている。

驚くほど快適!「パナソニック」の電動アシスト自転車スポーツタイプで、親子サイクリングの夢が広がった

こんにちは! 漫画家兼イラストレーターの新里碧(にっさとみどり)です。

パナソニックから6月3日に発売されたばかりの新しい電動アシスト自転車スポーツタイプ「XEALT(ゼオルト)」の試乗に行ってきました。

普段は5歳の娘を乗せて電動アシスト自転車に乗っていますが、今回乗った「ゼオルト」は、そんな親子自転車を卒業した後に、それぞれが乗って楽しめるような自転車でした。

ではさっそく、大人向けモデル、子ども向けモデルそれぞれをレポートしていきます!

「ゼオルト」はこれまでも街からアウトドアまで楽しめる電動アシスト自転車を3モデル発売しているのですが、今回初めて子ども向けの本格的なモデルが登場!

お休みの日に家族でサイクリングを楽しみたい方にぴったりのモデルです。

普段、“ザ・ママチャリ”という形状の電動アシスト自転車に乗っていて、これまでマウンテンバイクに乗ったことがなかった私ですが、まず、乗ってみてその軽さにビックリしました。

普段乗っている自転車が子ども用の椅子が付いていることもあり、気を抜くとふらついてしまうほど重いのですが、こちらの自転車はストレス無く安心して乗れる重さでした。

(S3Fは、フレームサイズが2種類あり、小さい方のRS3F1Sは23.9kg、大きい方のRS3F1Mは24.0kg。現在販売中の子乗せタイプの電動アシスト自転車ギュット・クルームDXは31.6kgなので5kg以上軽いです)

液晶パネルはバッテリーの残量、走行距離や走行速度など表示が切り替えられます。

走行速度表示にして走ってみたら「こんなにラクラクで時速20kmも……!?」とビックリしました。

変速ギアは7段階に調節可能。

普段の自転車は3段階なので、ギアを変えた時の踏み込む力の差も新鮮でした。

タイヤの太さは2.0という、太めのものなので安定感があります。

お尻に優しいサスペンションも装備されているので、普段の自転車だとひるんでしまうような、段差やでこぼこ道も、おどろくほど快適に走れました。

ちなみに……、「休日に遠出した時に、帰り道でバッテリー残量が少なくなってしまってヒヤヒヤした」という体験談をパナソニックの担当さんにしたところ、「残量を減らしにくい走行は、アシストをエコモードにして、ギアを軽くしてゆっくり走行するのがおすすめ」というとても耳寄りな情報を伺うことができました!