電動アシスト自転車と原付が切り替え可能な新モビリティ! ENNE「F750」の価格を決定
AI要約
2024年6月3日、ENNEが自由なモビリティをコンセプトに開発した「F750」のプロトタイプを34万8000円で公開。
F750は第1種原動機付自転車と電動アシスト自転車の車両区分を変化させることができるeバイクで、機能面でもフルスペック仕様。
F750の特徴的な機能は、ナンバーを隠す機能で、アシスト自転車の限界でも使用可能。
2024年6月3日、ENNEがもっとも自由なモビリティをコンセプトに開発された「F750」のプロトタイプを公開。価格(消費税込)は34万8000円となっています。
車両区分を変化させることができるモビリティ（第1種原動機付自転車と電動アシスト自転車）として開発されたF750のベース車両は「R500」。
20インチファットタイヤにシマノ製変速ギア、前後サスペンションというフルスペックのeバイクです。
そんなF750のもっとも特徴的な機能として挙げられるのは、ナンバーを隠す機能。これまでのナンバーを隠すシス
テムは車両後方のナンバーに目隠しをするだけの外観で、いかにもナンバーを隠していることが丸見えのものでした。
なお、当然ナンバーを隠した状態であればアクセルなど原付特有な装備は使用できませんが、アシスト自転車の法的な限界である最大1:2のアシスト比率で24km／hまで、電動アシストを受けることができます。
同モデルの開発は現在最終段階に入っており、7月をめどに納品が開始される予定です。
