父の日にワインを贈るなら? ワイン担当編集者が厳選!

AI要約
6月第3日曜日は父の日。お父さんへの感謝を込めてワインを贈ろう。参加者は4つのワインを選び、おすすめを紹介。
父の日にワインを贈るなら? ワイン担当編集者が厳選!

6月第3日曜日は父の日(今年は6月16日)。カーネーションに象徴される母の日よりもちょっぴり控え目な日ではあるけれど、きっと世の中のお父さんたちは、家族に労われることを期待しているはず。今年はぜひ、ワイン片手にその気持ちにこたえてあげたい!

ということで、いつものメンバー+エキスパート試験を控える新しいメンバー(!)が、自分の父を思い浮かべながら、それぞれ真剣にワインを選んでみました。あなたのお父さんはお酒好き? 普段からワインは飲む? 伝統と新しいもの、どちらを喜びそう? ご自身のお父さんのことを考えながら、今回登場する4つのワインの中でしっくりくるものがあれば即手配! 父の日の食卓を盛り上げる1本をゲットしよう。

今回の試飲参加者:

浅妻千映子 J.S.A.認定ワインエキスパート。雑誌やウェブメディアで取材、執筆する傍ら、ワインスクールのアカデミー・デュ・ヴァンでワイン&クッキングクラスの講師をしていた経験も。『東京最高のレストラン』(ぴあ 刊)の採点者を約20年つとめている。好きなワインのタイプは海、汗、火花、キノコ、鉄棒、鉛筆など感じる、ミネラル系。

まりモグ フィガロジャポン編集部、本誌グルメ担当。2021年、J.S.A.認定ワインエキスパートを取得。幼少期から北京を拠点にアジア、欧米、太平洋の島々などを旅し、モンゴルの羊鍋からフランスのエスカルゴまで、さまざまな現地の料理を食べ歩く。特に香港は、多い時で年4回のペースで通うほどの"香港迷"。食べ過ぎ飲みすぎがたたり、28歳で逆流性胃腸炎を発症。好きなワインのタイプはブルゴーニュをはじめとした冷涼地系。

カナイ フィガロジャポン編集部、WEBグルメ担当。2023年、J.S.A.認定ワインエキスパートを取得。大学時代、元週刊プレイボーイ編集長で現在はエッセイスト&バーマンの島地勝彦氏の「書生」としてカバン持ちを経験、グルメの洗礼を浴びる。ホテルの配膳のバイト→和牛を扱う飲食店に就職した後、いろいろあって編集部バイトから編集者に。好きなワインのタイプはイタリアをはじめとした日当たり良好系。

編集SE Pen編集部グルメ担当。2024年6月現在、ワインエキスパート試験合格を目指して奮闘中。大学時代にフランスのホームステイ先で毎日ワインを振る舞われた結果、どっぷりとワイン沼にハマる。ワインとチョコレートに目がない。好きなワインのタイプは、スパイス味の強いクセ強系と、酵母感じる微発泡など。