鈴木おさむ氏 愛息に〝放送作家引退〟を止められていた「ゲームを買えなくなると心配して…」

AI要約

元放送作家の鈴木おさむ氏がベスト・ファーザーイエローリボン賞を受賞し、喜びを表明。

放送作家を辞めた際に息子から心配される一面や、父としての喜びを語った。

父になったことで人生が充実し、家族との向き合いについて語った。

鈴木おさむ氏 愛息に〝放送作家引退〟を止められていた「ゲームを買えなくなると心配して…」

 元放送作家の鈴木おさむ氏(52)が4日、都内で行われた「第43回 ベスト・ファーザー イエローリボン賞」に出席した。

 さまざまな意味での〝素敵なお父さん〟を表彰する同賞では、学術・文化部門のベスト・ファーザーとして表彰を受けた鈴木氏は「32年間やってきた仕事を辞めた僕が、このような賞を頂けたことには意味があると思う」と喜びを語った。

 3月末で放送作家を引退した際には、愛息にほほえましい心配をされたという。「僕が仕事をやめることをニュースで見たらしく、(自分が欲しい)ゲームを買えなくなるんじゃないかと心配して、辞めないように説得された。かわいいですよね。ゲームを買えるように頑張ります」。

 息子が生まれ父になったことで、人生がより鮮やかになった。「自分の中での絵の具が24色だとしたら子供を授かってから40色、50色と増えているなという感じです」と明かし、「仕事を辞めたからこそできる向き合いで、これからも家族と向き合っていければ」と今後について語った。