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Momentumが「YouTube」広告のブランドセーフティで配信非推奨チャンネルリスト提供
デジタル広告検証ソリューション事業のMomentum(モメンタム)は、YouTube広告でのブランドセーフティ対策を強化する新しいサービスを開始した。
Momentumは、ブランドを毀損する可能性のあるYouTube動画への広告配信を防止するため、配信非推奨チャンネルリスト「HYTRA DASHBOARD Channel Unsafe List」を提供する。
この新しいサービスにより、広告主は不適切なプレースメントから広告を除外し、ブランドの安全性を確保することができる。
![Momentumが「YouTube」広告のブランドセーフティで配信非推奨チャンネルリスト提供](/img/article/20240530/6657ab81eb84b.jpg)
デジタル広告検証ソリューション事業のMomentum(モメンタム)は、「YouTube」広告でのブランドセーフティ=広告が不適当な掲載場所に表示されることによるブランド毀損(きそん)の防止=を可能にする配信非推奨チャンネルリスト「HYTRA DASHBOARD Channel Unsafe List」の提供を始めた、と5月29日発表した。広告配信対象から除外してリスクを抑えられる。
YouTubeにはさまざまな動画があり、ブランドを毀損する動画に広告が配信される可能性もある。Momentumは2020年から配信推奨チャンネルリスト「HYTRA DASHBOARD Channel Safe List」を提供し、プレースメント(広告表示場所)を指定するセーフリスト配信によってブランドセーフティ対策を進めてきた。今回、配信を推奨しないチャンネルリストを開発した。
HYTRA DASHBOARD Channel Unsafe Listはブロックリストで広告配信しないプレースメントを指定できる。広告表示回数が減少する可能性があるセーフリストと違い、配信量を確保したブランドセーフティな広告配信を実現する。ブロックリストは機械的な判定アルゴリズムと専任オペレーターの目視で精度を高める。独自ツールでリストを提供し、自動化が可能。