夜道をさまよう子犬を見た、幼い息子の一言に「ハッとします」「何度見ても涙が…」 天使のような優しさに95万再生の反響
夜道をさまよっていた子犬が家族に迎えられ、幸せに暮らすようになるまでの感動の物語。
子犬を保護した家族の優しさや温かさが表れるエピソード。
YouTubeチャンネル「こてもみ日記」で、もみじちゃんとこてつくんの日常が紹介されている。
夜道をさまよっていた子犬に言った息子の言葉がYouTubeチャンネル「こてもみ日記」に投稿され、話題を呼びました。記事執筆時点でこの動画の再生数は95万回を突破し、高評価は2万9000件を超えています。本当に出会えて良かった！
それはママさんの誕生日のこと。家族で雨が降る夜道を車で走行中、あるものを目にしました。それはまだ幼い子犬。首輪が付いていない状態で、雨に打たれながらふらふらとさまよっていたのです。家はまだ先ですが、放置したら車にひかれてしまうかもしれません。子犬のことを放っておくことはできず、パパさんは「お前は絶対連れてくわ」と力強く言って保護することにしました。
帰宅後は体をあたため、ふやかしたごはんをあげます。この子が一体どういう経緯であそこにいたのかも分からず、まだ家族に迎え入れるかどうかは決められない段階です。しかし、段ボールの中から見上げる子犬を見た幼い息子くんは「名前ってゆってるの？」と声をかけます。そして「今日からよろしくワン♪ ワン♪」と、優しく歓迎したのです。息子くんが何げなく放った一言が、ママさんの胸に響きました。
その後、この子犬は警察に届け出をしたのち、保健所へ一度預け、すぐに引き取ることで投稿者さんたちの家族に加わりました。期限となる3カ月間に元の飼い主さんからの問い合わせはなかったそうです。名前は「もみじ」ちゃんに決定！ 今では4歳となり、先住犬であるチワワの「こてつ」くんとも仲良く暮らしています。
動画のコメント欄には「命を救える人、素晴らしいですね」「本当に優しさが溢れる家族です。息子さんの一言に涙腺崩壊です」「ワンちゃんこれからたくさんの幸せの日々を過ごしてね」「助けて下さりありがとう」といった感動と感謝の声が多数寄せられています。
夜道をさまよっていたときは、どれだけ寒く心細かったことでしょう。これからはあたたかい家族とともに幸せに過ごしてほしいですね。YouTubeチャンネル「こてもみ日記」では、もみじちゃんとこてつくんのほっこりする日常の姿を数多く公開中です。また、InstagramアカウントやX（Twitter）アカウント、TikTokアカウントも運用しています。
画像提供：YouTubeチャンネル「こてもみ日記」
