リヴァイ、生成AI人材育成プログラムを提供--5部門に特化したカリキュラムを用意

AI要約

クリーク・アンド・リバー社(C&R社)のAI/DX分野の子会社であるリヴァイは、生成AI人材育成のための研修プログラム「アイシル」の提供を開始した。

アイシルは、基礎知識から実践的な活用方法までを学べる内容となっており、汎用的なカリキュラムに加え、5部門に特化したカリキュラムも用意されている。

アイシルは段階的な学習により、個人のスキルレベルに合わせて学習を進めることができ、実践的なスキルを習得できる。

リヴァイ、生成AI人材育成プログラムを提供--5部門に特化したカリキュラムを用意

 クリーク・アンド・リバー社(C&R社)のAI/DX分野の子会社であるリヴァイは、生成AI人材育成のための研修プログラム「アイシル」の提供を開始したと発表した。

 同プログラムは、生成AIの基礎知識から実践的な活用方法までを学べる内容となっており、汎用(はんよう)的なカリキュラムに加え、営業、マーケティング、エンジニアリング、人事、カスタマーサポートの5部門に特化したカリキュラムも用意されている。

 「アイシル」(汎用的な生成AI研修)では、生成AIの基礎知識、効果的なプロンプト作成方法、AIを使いこなすための創造性などを学習する。ほかにも、各部門向けに特化した内容の研修も用意されており、「アイシル-Sales-」(営業部門向け)では顧客分析、商談準備、提案書作成など、営業活動における生成AIの活用方法を学ぶことができる。

 アイシルは、段階的な学習により、生成AIの基礎から応用まで、個人のスキルレベルに合わせて学習を進めることができる。また、ケーススタディーを通じて、実際の企業における生成AIの活用事例を学ぶことで、実践的なスキルを習得できる。さらに、生成AI活用プロジェクトの企画・推進方法を学ぶことで、組織全体でのAI活用を推進できるようになるという。また、実際の業務シーンを想定した生成AIの活用方法を学ぶことで、即戦力となるスキルを習得できるとしている。

 対象者は、中小企業の経営者・管理職や業務改善・生産性向上を目指す部門責任者など。生成AIの活用に興味がある人やIT部門以外でAIの知識を必要としている人も対象となる。