「NIPPON IT チャリティ駅伝」の第13回大会が11月10日に開催 8月末まで先着順でエントリーを受け付け

AI要約

11月10日に開催される「NIPPON ITチャリティ駅伝」の第13回大会について。5人1組のチームで競うイベントで、エントリー期間や競技内容などが紹介されている。

大会の詳細や過去の開催状況について。新型コロナ禍の影響で中止になった年もあるが、今年は復活し、多くの企業団体が協賛している。

大会で得た収益がどのような活動や団体に寄付されるかについて。うつ病や自宅療養者の支援や、災害被災地の支援などが行われる。

「NIPPON IT チャリティ駅伝」の第13回大会が11月10日に開催 8月末まで先着順でエントリーを受け付け

 IT企業などでつくる実行委員会が開催している「NIPPON ITチャリティ駅伝」の第13回大会が11月10日に開催される。お台場シンボルプロムナード公園セントラル広場をメイン会場に、5人1組のチームで競う。エントリー期間は8月31日まで。定員は150チーム計750名の先着順。

 当日は、午前11時半の開会式の後、チャック・ウィルソン実行委員長による「チャック体操」などが行われる。競技スタートは午後0時半で、1人当たり3キロメートルを走り、計15キロメートルのタイムで競う。参加料は1チーム1万5000円。閉会式では、景品が当たる抽選会やベストコスチューム賞の発表がある。

 

 2020、21年は新型コロナ禍の影響で開催できなかったが、22年に復活。昨年の第12回大会には531チーム2655名が出場し、新型コロナ禍前とほぼ同様の規模で開催された。協賛企業団体は123社で過去最多だった。

 大会で得た収益は、うつ病やひきこもりの人たちの就労支援をしているNPO法人のほか、東日本大震災や山口、福岡、福島の各県の豪雨被害、熊本地震の被災地を支援している団体に寄付される。申し込みは実行委員会のサイト(https://www.nit-run.com/)へ。(大向琴音)