データ活用コストを最大80%抑える、「CData Virtuality」を日本市場でリリース

AI要約

CData Software Japanがリリースしたデータ仮想化ソリューション「CData Virtuality」は、企業が分散した業務データを統合し、データ分析基盤コストを最大80%抑えつつ、データ分析ツールやAIプラットフォームからのアクセスが可能になる。

CDataが買収したData Virtualityをリブランドして開発されたCData Virtualityは、CDataのコネクタを統合し、日本市場で販売がスタートした。

CData Virtualityはデータ仮想化技術により、全ての業務データにSQLベースのアクセスを提供し、最大80%のコスト削減を実現するプラットフォームである。

データ活用コストを最大80%抑える、「CData Virtuality」を日本市場でリリース

 CData Software Japanは、データ仮想化ソリューション「CData Virtuality」を日本市場にリリースした。この新製品を利用すれば、企業は分散した業務データを統合するデータ分析基盤コストを最大80%抑えつつ、データ分析ツールやAIプラットフォームからのシームレスなアクセスが可能になる。CDataはこれにより、データへのアクセス問題を解決し、AI時代の企業のデータ活用をサポートする意向だ。

 CData Virtualityは、2024年4月にCDataが買収した独Data Virtualityをリブランドしたもので、わずか数カ月でCDataの豊富なコネクタを製品に統合し、日本での販売を開始した。

 データベース、データウェアハウス(DWH)、SaaSなど企業のさまざまな業務データにワンストップでアクセスできるプラットフォームである。データ仮想化技術により、データを全て複製することなく、TCO(総所有コスト)や人的リソースコストを含めて最大80%抑えてデータ基盤を構築することが可能だ。

 BI、AI&MLなどのデータクライアントからさまざまな業務データにSQLベースのアクセスを実現する。さらに、データカタログ機能、メタデータ管理などエンタープライズ向けの高度なデータガバナンス機能も備えている。