まだ人力? 無料で使える文字起こしサービス使ってみようよ

AI要約

AIのおかげで文字起こしの性能が飛躍的に向上し、会議や授業の録音データを数秒でテキストに変換できるようになった。

無料で利用できる文字起こしサービス5つの紹介として、GoogleレコーダーやSamsungのVoice Recorder、Galaxy AIなどが挙げられる。

文字起こし処理に時間やリソースを要するが、Googleレコーダーなどのサービスを利用すれば、必要に応じて様々な編集や検索が可能であり、日本語にも高い精度で対応している。

まだ人力? 無料で使える文字起こしサービス使ってみようよ

今どき自力で文字起こしをやってる人なんていない? いやまだまだいるって?

ここ1~2年で、AIのおかげで文字起こしの性能が飛躍的に便利になりました。

会議の議事録、授業内容、インタビューのメモ等の録音データは、今や数時間…どころか数秒でテキストに変換してくれるのが当たり前。数年前は当然のように文字起こしは人力でやっていたというのに…。

また、「ライブキャプション」といったアクセシビリティ機能も充実してきて、元の動画に字幕がなくても、リアルタイムに字幕まで付くようになりました。

音声の文字起こし処理には時間・リソースを食うので、無料でできる範囲は限られていますが、今すぐ無料で利用できる文字起こしサービス5つをご紹介。日本語に対応していないものもありますが、ニーズに合わせて使いこなしていきましょう~!

GoogleレコーダーはAndroidの純正アプリで、完全無料で利用可能!

ただし制約があって、それは録音済みの音声ではなく、ライブ音声のみを処理できること。そしてGoogle Pixel端末である必要があります(ウェブインターフェースもありますが、ファイルを再生するだけで作成することはできません)。

Pixelユーザーかつライブ音声の処理で十分であれば、Google レコーダーで完全に事足ります。必要に応じて外部マイクをハンドセットに接続することもできますし、音声の録音と同時に文字起こしされたテキストがリアルタイムに画面に表示されます。

文字起こしテキストの検索も簡単で、「笑い声」や「音楽」といったようなキーワードで音を検索することもでき、テキストを少し修正するだけでオーディオを編集できて、AIによる要約も得られます。日本語にも対応していて精度はかなり高いですよ。

Samsung(サムスン)のスマホの場合、Voice RecorderとGalaxy AIは同様に機能しますし、AppleもiOS 18に同様の機能を追加しました。