アマゾン、購入製品のリコール・安全性注意をまとめた専用ページ

AI要約

Amazonは、Amazonストアで購入した商品のリコールや安全性に関する情報を集約した専用ページを開設した。

ユーザーごとにパーソナライズされたメールが配信され、リコール情報や注意喚起がされるようになった。

専用ページにより、リコール対象商品の一覧や詳細が確認できるようになり、より簡単にリコールされた商品に気づきやすくなった。

アマゾン、購入製品のリコール・安全性注意をまとめた専用ページ

Amazonは8日、Amazonストアで購入した商品のリコールや安全性に関する情報を集約した専用ページ「リコールと商品の安全性に関するお知らせ」を開設した。注文履歴からもリコール情報がすぐに確認できるようになった。

Amazonはこれまでも、商品のリコール情報や安全性に関する注意についてメールなどで発信していた。今後は、ユーザーが購入した商品のリコールや、商品の安全性に関する注意喚起が行なわれた場合に、ユーザーごとにパーソナライズされたメールがAmazonから配信される。メールには、リコールについての情報とともに、Amazonの「リコールと商品の安全性に関するお知らせ」の個別ページへのリンクが記載され、同ページでリコールの原因となった安全上の問題などの詳細を確認できる。

従来のリコール確認では、Amazonから配信されるメール内のリンクから、第三者機関のウェブサイトで、リコール対象の商品の取り扱い方などを調べる必要があったが、専用ページを開設したことで、Amazonサイト内だけでもリコール対象商品の一覧を過去の履歴も含めて確認できる。また、Amazonの「注文履歴」からもリコール対象商品について参照ができるため、リコールされた商品に気づきやすくなる。