アスノバ、中古足場のEC事業強化 安全鋼板などラインアップ拡充 個人のDIY需要にも対応

AI要約

建築用足場のレンタルや販売を手掛けるASNOVAは、中古の足場を中心に取り扱う電子商取引事業を強化し、幅広い商品を提供する計画だ。

足場以外の商品も取り扱い、DIYを趣味とする個人向けにもサービスを拡大する方針だ。

現状の売り上げは1億円未満だが、2027年までに5億円の売り上げを目指すとしている。

アスノバ、中古足場のEC事業強化 安全鋼板などラインアップ拡充 個人のDIY需要にも対応

 建築用足場のレンタルや販売を手掛けるASNOVA(アスノバ、本社名古屋市中村区、上田桂司社長)は、中古の足場を中心に取り扱う電子商取引(EC)事業を強化する。建築作業などで使用する足場以外の商品を幅広くそろえる。DIYを趣味とする個人にもターゲットを広げる。現状の売り上げは1億円に満たないが、2027年3月期に5億円まで引き上げる計画だ。