アップルウォッチ、Series 10のレンダリング画像が公開されたけど…

AI要約

Apple Watch Series 10のデザインが発表される可能性が高いが、大きな変更はないかもしれない。

新型モデルは大画面ディスプレイを搭載し、2インチディスプレイを持つ予定。

デザインの変更は少ないが、性能面や機能面でのアップデートが期待される。

アップルウォッチ、Series 10のレンダリング画像が公開されたけど…

もしかして、今とデザイン変わらない?

今年の秋発表が予想されるApple Watch Series 10(またはSeries X)はApple Watch登場10周年を記念して本体モデルが刷新されるとの予想もあっただけに、iPhone Xのときみたいにデザインがガラッと変わるのでは?と期待してたのですが、もしかするとデザイン面で大きな変更は起きないのかもしれません。

これまで新型iPhone SEや(この秋同じく発表が予想される)iPhone 16 Proのレンダリング画像を公開してきた91 Mobilesが新たに公開したのは、Apple Watch Series 10とされるCADレンダリング画像です。

つい先日、Apple Watch Series 10は45mmと49mmの大画面サイズになるかもなんてウワサが出たばかりですが、91 Mobilesの情報によると、新型モデル最大の特徴は大画面ディスプレイであることといえそうです。

Apple Watch Series 10はどの歴代Apple Watchよりも大きい2インチディスプレイを搭載してくるとのこと。Apple Watch Ultra(1.93インチ)でさえデカく感じる方も多いと思いますが、まさかそれを超えてくるとは…(ただ、本体サイズはUltraとSeries 9の中間になるんだとか)。

ちなみにサイドを確認してみるとこんな感じ。左からサイドボタン、マイク、Digital Crown(デジタルクラウン)の位置まで現行モデル(Series 9)と全く同じですが、本当にデザイン変わらないのかな…。若干、本当に気持ち若干本体は薄くなってる気はしますけども。

片側を見てもスピーカーおよび通気口のデザインにも変更はなく、Ultraで使えるアクションボタンの姿はありません。

Apple Watch Series 10はバンドの取り付け方法がマグネット式に変わるかもなんて予想もありましたが、レンダリング画像を見る限りではバンドの取り付け部分のデザインも変わらないことから「従来のバンドがそのまま使えるのでは?」と既存Apple Watchユーザーからすると逆に期待してしまいます。

う~ん。10周年記念モデルということで、大幅なデザイン変更を期待してましたが、もしかすると外見ではなく、長時間バッテリーの実現や待望の血圧測定機能など、今年は中身を中心にアップデートしてくるのかもしれませんね。

あとは、パワフルなチップを搭載してApple WatchでApple Intelligenceが使える、なんてサプライズこないかな。

Source: 91 Mobiles via MacRumors