ロバーツ監督が負傷者リスト入りの山本由伸の状況に言及…カーショーは左肩痛でリハビリ中断へ

AI要約

手術後のリハビリ中に肩の痛みが出てきたカーショー投手。リハビリを一時中断し、様子を見ることに。

復帰は7月か8月を見込んでいたが、初のリハビリ登板後に痛みを訴え、再調整が必要となる可能性。

ロバーツ監督は、山本由伸投手についても新たな進展はないとコメント。キャッチボール再開を待つ状況。

ロバーツ監督が負傷者リスト入りの山本由伸の状況に言及…カーショーは左肩痛でリハビリ中断へ

 左肩の手術から復帰を目指すドジャースのベテラン左腕クレイトン・カーショー(36)が、肩の痛みが出たためリハビリを一時中断することになった。

 デーブ・ロバーツ監督が24日(日本時間25日)、明らかにしたもので、25日(同26日)に予定されていたマイナーリーグでの2度目のリハビリ登板は取りやめとなった。MRI検査を受け、新たに懸念するような状態は確認されておらず、同監督は「これは、手術を受け復帰を目指すリハビリプロセスの中では起こること。彼も今、痛みが出ている。投球を中断し、様子をみる」と話した。

 カーショーは昨年11月に手術を受け、復帰は7月か8月と見込まれている。19日に傘下1Aのチームで最初のリハビリ登板を行い、3回まで37球を投げたが、その後に痛みを訴えていた。

 またロバーツ監督は、右肩腱板(けんばん)の炎症で負傷者リスト(IL)入りしている山本由伸投手(25)については「新たな進展はない。まだキャッチボールは再開していない」と話した。