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スリーシェイクとアイロバ、WAFと脆弱性管理のソリューションを提供開始
アイロバとスリーシェイクは、BLUE SphereとSecurifyを組み合わせたセキュリティソリューションの提供を開始した。
BLUE Sphereはウェブアプリケーションの攻撃防御やサイバーセキュリティ保険を提供し、Securifyは脆弱性管理や情報漏えい対策を行う。
両社のサービス統合により、ウェブアプリケーションの包括的なセキュリティ対策が可能となる。
![スリーシェイクとアイロバ、WAFと脆弱性管理のソリューションを提供開始](/img/article/20240625/667a46f4b007f.jpg)
スリーシェイクとアイロバは、アイロバのクラウド型ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)「BLUE Sphere」とスリーシェイクの脆弱性管理SaaS「Securify」を組み合わせたセキュリティソリューションの提供を開始した。
アイロバのBLUE Sphereは、ウェブアプリケーションに対する攻撃の防御やDDoS(分散型サービス妨害)攻撃対策、DNSハイジャック監視などとサイバーセキュリティ保険を付帯したサービスになる。スリーシェイクのSecurifyは、ウェブアプリケーションの脆弱性検査やSaaSのドライブにおけるデータの公開設定確認の情報漏えい対策などを提供する。
両社は、2つのセキュリティサービスを組み合わせることにより、ウェブアプリケーションの防御からセキュリティ管理まで包括的に提供できると説明している。