【明日22日の虎に翼】第104話 残り27回 寅子&航一お互いの名字 百合とも和解 直明挙式は盛大に

AI要約

女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」について、寅子の婚姻届を出す結婚をやめる決意から始まる第104話の内容が描かれる。

寅子は航一からの提案により、お互い名字を名乗りつつ「夫婦のようなもの」として結婚することを決断し、百合とも和解する。さらに直明と玲美の結婚式が盛大に行われる展開も描かれる。

三淵嘉子をモデルにした寅子の物語で、伊藤の朝ドラ出演は2度目。脚本は吉田恵里香氏、主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」、語りは尾野真千子。

【明日22日の虎に翼】第104話 残り27回 寅子&航一お互いの名字 百合とも和解 直明挙式は盛大に

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は22日、第104話が放送される。

 航一(岡田将生)から、そこまで悩むのなら結婚をやめようと告げられた寅子(伊藤)。それは婚姻届を出す結婚をやめようという意味で「佐田寅子の夫のようなもの」になるという決意だった。紆余曲折あったが、お互いそれぞれの名字を名乗った上で「夫婦のようなもの」になることを決め、百合(余貴美子)とも和解。そして直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の結婚式が盛大に行われる。

 朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。戦後の東京を舞台に、激動の時代を生きた女性法曹・寅子とその仲間たちの人生を描いたリーガルエンターテインメント。伊藤の朝ドラ出演は「ひよっこ」(17年前期)以来2度目となる。脚本は同局の「恋せぬふたり」などで知られる吉田恵里香氏。音楽は森優太氏。

 主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。語りは女優・尾野真千子が務める。